三姉妹ロック・バンドのHAIM、待望のカムバック！　新曲「Relationships」をリリース＆MV公開

HAIMは2013年デビューの三姉妹バンド。「BBC Sound of 2013」で1位を獲得し、同年『デイズ・アー・ゴーン』でデビュー。2017年にセカンド『サムシング・トゥ・テル・ユー』、2020年に3作目『ウーマン・イン・ミュージック Part III』をリリースし、3作はいずれも世界的にヒット。今年すでにフジロックへの出演が決まっており、どうやら次作も準備中の様子です。今回のシングル「Relationships」もそうですが、スティーヴィー・ニックスやリンジー・バッキンガムの声が聞こえてきそうなトラックとなっています。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

三姉妹ロック・バンドのHAIM、待望のカムバック！　未発表ALより新曲「Relationships」をリリース＆MV公開。

今夏来日予定の三人姉妹ロック・バンドのHAIM（ハイム）の待望の新曲「Relationships」が本日配信スタートし、同曲のミュージック・ビデオが公開となった。

本日配信スタートした「Relationships」は、現在制作中の待望の4thアルバムからの新曲。フォークからパワー・ポップまで、様々なジャンルの要素を曲に取り入れるHAIMの特徴的なサウンドに、人間関係の変化によって生じる複雑な感情を歌った曲になっている。楽曲配信と同時に公開になったミュージック・ビデオにはHAIMのほか、Netflixの人気ドラマ『アウターバンクス』でブレイクした俳優、ドリュー・スターキーが出演している。

カリフォルニア、サン・フェルナンドのヴァリー地方出身の三姉妹、エスティ（ヴォーカル、ベース）ダニエル（ヴォーカル、リード・ギター）、アラナ（ヴォーカル、リズム・ギター、キーボード、パーカッション）からなるHAIM。米「SXSW」、そして「THE GREAT ESCAPE」という新人登竜門的ショーケース・イベントでデビュー前から注目を集め、2013年にデビュー・アルバム『デイズ・アー・ゴーン』をリリース。このアルバムは全英1位、グラミー賞「最優秀新人賞」にもノミネートされた。2017年にはセカンド・アルバム『サムシング・トゥ・テル・ユー』、2020年に前作『ウーマン・イン・ミュージック Part III』をリリースし、全英アルバム・チャート1位を獲得した他、グラミー賞「年間最優秀アルバム」に女性ロック・グループとしてはじめてノミネートされた。以来、エネルギッシュなライヴ・パフォーマンスでこれまでに「グラストンベリー」「コーチェラ」「ロラパルーザ」「ボナルー」などのヘッドライン・ライヴやフェスティバルのステージで世界中をツアーしている。

なお、HAIMは今年開催「FUJI ROCK FESTIVAL‘25」に12年ぶりに出演することが決定している。待望の新アルバムも水面下で動いており、2025年、待望のカムバックを果たす三姉妹に注目していただきたい。

■楽曲情報

HAIM「Relationships」

配信中

商品詳細
ハイム
「Relationships」

Amazon Music（MAR 12 2025）

■来日情報

2025年7月25日（金）26日（土）27日（日）
FUJI ROCK FESTIVAL‘25
※出演は27日

【HAIM プロフィール】
・エスティ・ハイム（Este Haim）（ヴォーカル、ベース）
・ダニエル・ハイム（Danielle Haim）（ヴォーカル、リードギター）
・アラナ・ハイム（Alana Haim）（ヴォーカル、リズムギター、キーボード、パーカッション）

カリフォルニア、サン・フェルナンドのヴァリー地方出身の三人姉妹。もともと家族で ”ROCKINHAIM” というクラシック・ロックのカヴァー・バンドをやっていて、そこから三姉妹がハイムとしてバンドの活動を続けていった。

米「SXSW」、そして「THE GREAT ESCAPE」という新人登竜門的ショーケース・イベントで大絶賛を受けて、ポリドールUKと契約。2013年有望な新人アーティストを占う「BBC Sound of 2013」で1位を獲得。同年フジロック・フェスティバル出演、秋にリリースされたデビュー・アルバム『デイズ・アー・ゴーン』は全英1位、全米6位。グラミー賞「最優秀新人賞」ノミネート。2014年1月来日公演（東阪）はソールド・アウト。

2017年7月にはセカンド・アルバム『サムシング・トゥ・テル・ユー』リリース。全米7位、全英2位。フォーク、ロック、ハードロック、90年代R&Bまでを上手く溶け込ませ、その独特なタイム感と空気感を生み出している。同アルバム収録シングル「ウォント・ユー・バック」は、日本を含む複数か国のSpotifyバイラルチャートで1位を獲得したヒットに。

2020年6月にサード・アルバム『ウーマン・イン・ミュージック Part III』リリース（日本盤は2020年7月）。心地良く、爽快感のあるサウンドとは対照的に、エスティが今なお闘っている糖尿病と隣り合わせの苦しみ、ダニエルの抱える鬱、親友を突然死で失ったアラナの悲しみなど三姉妹が胸中に持つ不安や葛藤を反映させている楽曲が多く、最もパーソナルな作品へとなる。「何も恐れずに自分たちらしい音楽を作ることだけを考えていた」と語るハイムが創り出したノスタルジックで上質なサウンドに合わさった繊細な歌詞は多くの音楽メディアから絶賛されている。

“実験的で、心地良くて、そして繊細なアルバム。大変美しい作品だ”──英『NME』
“前作を遥かに上回る傑作”──米『Pitchfork』
“大胆不敵で躍動的なアルバム”──英『Independent』

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