UKラップをリードするAJトレイシー。全英2位の前作から4年、待望の3作目『ドント・ダイ・ビフォア・ユーアー・デッド』がついにリリース

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ブリット・アワードへの数度のノミネート、グラストンベリーのピラミッド・ステージでのパフォーマンス、チャート上位のヒット曲の数々など、UKラップを先駆者としてリードするAJトレイシー。全英2位を記録した前作から4年、待望のサード・アルバム『ドント・ダイ・ビフォア・ユーアー・デッド』がついにリリース。

●AJトレイシー（AJ Tracey）の待望のサード・アルバム『Don't Die Before You're Dead』が、自身のレーベル、リヴェンジ・レコーズ（Revenge Records）から6月13日にリリースされる。3年以上前から制作が進められてきたこのアルバムは、AJのキャリアにおける重要な瞬間、つまり、自らに課した活動休止からの復帰と、UK音楽の頂点に立つ彼の地位の再確認を意味する。AJトレイシーは、UK音楽シーンで最も影響力のある声のひとりである。彼のアーティスティックな革新性とオーセンティシティへのこだわりは、世界中の熱心なファンを集めている。『Don't Die Before You're Dead』という大胆なタイトルを持つこのアルバムは、野心、回復力、そしてAJがラドブルック・グロウヴからUKラップ・シーンの頂点に立つまでの道のりを定義してきた、人生を全うするという価値観をテーマにしている。ここには、ウェスト・ロンドンを拠点に活動するクリエイターの成熟したサウンドがあり、そのリリックは、AJのキャリアにおける成長と発展を示す瞬間でもある。ファンは、彼のアーティストとしての進化を示すだけでなく、UK音楽の境界線を押し広げ続ける作品群を期待しているのだ。このアルバムには、昨年のバイラル・ヒット曲「Joga Bonito」と、Jorja Smithをフィーチャーした「Crush」が収録されている。若い恋とブリティッシュ・カルチャーに対するノスタルジックな頌歌であるこの曲は、AJの特徴であるジャンルを超えたスタイルを再び紹介し、UKラップの先駆者としての地位をさらに確固たるものにした。

●AJトレイシーは、絶え間ない革新性とUKミュージック・カルチャーを形成する能力で知られ、最高レベルのインディペンデント・アーティストであることの意味を定義し続けている。AJは、数々のBRIT賞ノミネート、グラストンベリーのピラミッド・ステージでのゴールデンタイムでのパフォーマンス、そしてチャート上位のヒット曲のカタログを持つ。トリプル・プラチナ・シングルの『Ladbroke Grove』は、2019年のインディーズ・シングルでトップ・セールスを記録し、ジョルジャ・スミス（Jorja Smith）、ストームジー（Stormzy）、ヘディ・ワン（Headie One）、エイチ（Aitch.）らとのコラボレーションでも、その多才ぶりを発揮する。

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