【特別企画】

【トークショー出演】

〈以下、公式インフォメーションより〉

ザ・バンドを語る！〜ガース＆ロビーに捧ぐ by 五十嵐正&池上晴之

〈イベント内容〉
今年１月に亡くなったガース・ハドソン、一昨年に亡くなったロビー・ロバートソンを追悼して、ザ・バンドに捧げるトークショーを緊急開催！　『ザ・バンド全曲解説』の著者、五十嵐正氏が、『ザ・バンド 来たるべきロック』の著者、池上晴之氏を招いて、名曲の数々をアナログ盤で再生しながら、稀代の音楽家集団ザ・バンドの奥深い魅力にとことん迫ります。

・五十嵐正（いがらし ただし：写真左）
1958年、石川県金沢市生まれ。国立金沢大学大学院教育学研究科音楽教育専攻修士課程修了。音楽評論家、翻訳家。社会状況や歴史背景をふまえたロック評論から世界各国のフォークやワールド・ミュージックまでに健筆を奮う。最新の著書は5月26日発売の『イーグルス全曲解説』（シンコーミュージック）で、大好評で版を重ねる『ザ・バンド全曲解説』（2021年）に続く「全曲解説」シリーズの第2弾である。ザ・バンドに関しては、ロビー・ロバートソン、リヴォン・ヘルム、リック・ダンコに取材、91年にロビーがホストの音楽番組「フル・ムーン・ショウ」（WOWOW）のクリエイティヴ・コンサルタントも務めた。

・池上晴之（いけがみ・はるゆき：同右）
1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。批評家。編集者として35年以上にわたり医学、哲学、文学をはじめ幅広い分野の雑誌および書籍の制作に携わる。鶴山裕司との「対話 日本の詩の原理」（総合文学ウェブ情報誌「文学金魚」）で、鮎川信夫、田村隆一など「荒地」派を中心に戦後詩を論じている。著書に『ザ・バンド 来たるべきロック』（左右社）。