チャペル・ローン、ニュー・シングル「The Subway」発表＆ミュージック・ビデオを公開

今年3月に「The Giver」を新曲として発表、即大ヒットさせたチャペル・ローン。そんな彼女の新たなシングル曲「The Subway」がリリースされました。昨年のステージで突如この曲を披露し、大きな話題となってから1年超、ファンにとってはまさに待望のリリースとなりました。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

第67回（2025）グラミー賞にて「最優秀新人賞」を受賞したポップス界の新たな歌姫、チャペル・ローンが待望のニュー・シングル「The Subway」をリリース。ニューヨークで毎年開催される大規模な音楽フェスティバル「The Governors Ball Music Festival 」（註：通称Gov Ball。チャペルは2024年6月9日に出演）にて、自由の女神像を連想させる衣装とメイクを身にまとい、サプライズ披露した楽曲であり、当時を振り返る本人コメントも到着した。

チャペル・ローン本人コメント： この曲を心から誇りに思っているし、この曲がこれまで歩んできた旅路にも感慨深いものを感じるの。最初に披露したのはGov Ballで、私が自由の女神になりきって全身をグリーンにペイントしていたとき。これまでも新曲はライブで試しに演奏して “感触” を確かめてきたけど、その後にあんなにカオスな1年が訪れるなんて、当時は想像もしていなかった。それもあって、この曲が本来値する世界観をじっくり作り込む時間が取れなかった。でもようやくここまでたどり着いた。サウンド、映像、感情の観点でこの曲がどうあるべきかというパズルを解くのに、髪をかきむしるほど悩んだの、幸い、まだ抜け落ちても余るくらい髪はあるけど。1年間ずっと待っていてくれて本当にありがとう。すべてを完璧に仕上げるための時間をかける価値が十分にあったよ (˘ᴗ˘) xoxo

また、新たなライヴ・ショー「Visions of Damsels & Other Dangerous Things」を今秋に開催することも発表。「本当のファンの手にチケットが渡って欲しい」というチャペルの想いから開催が決定。ニューヨーク、ミズーリ、カリフォルニアの3州・8公演で敢行される。

───────────────────

【楽曲情報】

チャペル・ローン「ザ・サブウェイ」

Chappell Roan “The Subway”

配信中
試聴・購入はこちら。

商品詳細
チャペル・ローン
「The Subway」

Amazon Music（JUL 31 2025）

───────────────────

【アーティスト・プロフィール】
アメリカ、ミズーリ州出身のシンガー・ソングライター。敬虔なクリスチャンの家庭で育ったチャペルは幼いころからエンターテイナーになる夢を抱いており、16歳のころにYouTubeにオリジナル曲「Die Young」を投稿。その後17歳でメジャー・レーベルと契約を結ぶと、2017 年にはデビューEP『School Nights』をリリースしている。彼女がアーティストとして知名度を上げたきっかけとなったのは2023年にリリースしたデビュー・アルバム『The Rise and Fall of a Midwest Princess』。このアルバムでは彼女はギター・バラード、カントリー・ポップ、パンクなどあらゆるジャンルに触れており、ファンタジーと内省的な要素を組み合わせた彼女の画期的なスタイルを確立している。そして、オリヴィア・ロドリゴの『ガッツ・ワールド・ツアー』のオープニング・アクトとしてパフォーマンスしたことで一躍有名に。さらに、チャペルは今年4月にコーチェラへの初出演を果たしており、その後も「Hangout」「Boston Calling」「Governors Ball Pittsburgh Pride」「Bonnaroo」「Hinterland」など数多くのフェスティバルに出演。ステージ上で見せるファッションなど音楽以外でも度々注目を集めており、第67回グラミー賞では「最優秀新人賞」受賞。今最も目が離せない新人アーティストの一人といえる。

【アーティスト情報】
・日本公式 HP
・日本公式X
・海外公式 HP
・Instagram
・X
・Facebook
・YouTube