全世界に衝撃と興奮！──ケンドリック・ラマー、第68回グラミー賞最多となる8部門、9つのノミネート！

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

全世界に衝撃と興奮を走らせたケンドリック・ラマーが第68回グラミー賞最多となる8部門、9つのノミネート！

これまでにグラミー賞で22 回の受賞を誇るケンドリック・ラマーが2026 年開催「第68回グラミー賞」で最多となる、8部門、9つの賞にノミネートされた。ケンドリックの最新アルバム『GNX』が 2026年開催「第68回グラミー賞」の「年間最優秀アルバム」「最優秀ラップ・アルバム」部門に、収録曲「luther （with sza）」が「年間最優秀レコード」「年間最優秀楽曲」「最優秀メロディック・ラップ・パフォーマンス」部門、「tv off」が「最優秀ラップ・ソング」「最優秀ラップ・パフォーマンス」部門にノミネートされた。その他、SZAの曲に参加した「30 For 30」が「最優秀ポップ・パフォーマンス（デュオ／グループ）」部門に、Clipse, Pusha T, Malice, Pharrell Williams と共演した「Chains & Whips」が「最優秀ラップ・パフォーマンス」部門にノミネートされた。

ノミネート一覧はこちら。

■年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲、最優秀メロディック・ラップ・パフォーマンス
ケンドリック・ラマ― - 「luther （with sza）」

■年間最優秀アルバム、最優秀ラップ・アルバム
ケンドリック・ラマ― - 『GNX』

■最優秀ポップ・パフォーマンス（デュオ／グループ）
SZA - 「30 for 30（with Kendrick Lamar)」

■最優秀ラップ・ソング、最優秀ラップ・パフォーマンス
ケンドリック・ラマ― - 「tv off」

■最優秀ラップ・パフォーマンス
Clipse, Pusha T & Malice Featuring Kendrick Lamar & Pharrell Williams -
「Chains & Whips」

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2025年開催「第67回グラミー賞」では、対ドレイクとのビーフの中で生まれた曲「Not Like Us」で主要部門の「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀楽曲賞」含む今年最多の5冠を獲得したケンドリック・ラマー。つい先日にも、ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ優勝を受け、大谷翔平選手が優勝パレードの模様を自身のインスタグラムに投稿した際に、「Not Like Us」のBGMを起用したことでも再度話題になった。

そんなケンドリックが、今度は昨年11月に突如リリースしたアルバム『GNX』と、収録曲の「luther (with sza)」で2年連続のノミネートを果たした。最新作『GNX」は歴代史上最多の視聴者数を記録した「第59回 NFL スーパーボウル」のハーフタイムショーでも披露した「squabble up」「tv off」など全 12曲が収録されている。収録曲は「Not Like Us」の生みの親であるマスタード、ケンドリックの過去作品も手掛けた Sounwave に加えて、テイラー・スウィフトやサブリナ・カーペンターの大ヒット曲を手がけてきたジャック・アントノフなど、世界屈指のプロデューサー陣が携わっている。

ケンドリック・ラマーは1987年、米カリフォルニア州コンプトン出まれ。2003年頃から音楽活動を開始し、2012年にメジャー・デビュー・アルバム『グッド・キッド、マッド・シティー』をリリース。2018年にリリースしたサード・アルバム『ダム』ではピュリッツァー賞の音楽部門を受賞。ジャズやクラシック以外のジャンルが同賞を受賞する事は初の快挙となり、音楽の枠を超えて神格化される存在に。現代ヒップホップ界のトップとして君臨している。