クインシー・ジョーンズが先日のビートルズ批判を謝罪

ビートルズを含め、多くのアーティストをインタビューで酷評したクインシー・ジョーンズが、公的な謝罪コメントを発表した。

「Vulture」とのインタビューでは、ビートルズのメンバーを「世界最悪のミュージシャンで演奏できないバカ野郎」と呼んだだけでなく、「ポールは今まで聴いた中で最悪のベーシスト、リンゴ? 話にもならない」と語っていたが、それ以外にもU2の最新アルバムを酷評し、マイケル・ジャクソンと俳優のマーロン・ブランドをこき下ろしていた。

ジョーンズのツイートによると、インタビューで話した後、彼の娘たちから諭されたようだ。「父親に意見を言ってくれるなんて、娘たちには感謝しているよ。俺は完璧な人間じゃないし、思ったことをズバズバ言っちゃうからね。すまなかったと素直に謝るよ」

彼は「85歳にもなって、うっかり発言と毒舌には弁解の余地がない。俺は公人だから、人の手本になる責任があるし、公に謝罪したい。俺の発言で不快感を与 えてしまった人たちに申し訳ないことをした。特に、今でも俺の友人でいてくれる人たちや、友人でなくなってしまった人たちに心から謝るよ」ジョーンズは、 何人かの相手には個人的にも謝罪したらしく、ここ3年間は酒を飲んでおらず、今回は自分の過ちから貴重な教訓を得たと語っている。

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