ボウイ像の落書きを白状すれば、ホームレスに7,000ドルの寄付

pic: Music Life / Shinko Music
多くのデヴィッド・ボウイのトリビュート・バンドのマネジメントを手掛けるアレックス・ローラン氏が、先日の落書きを自首すれば、ホームレスに7000ドルを寄付すると申し出ています。
「犯人に罪の意識はあるのかね? 同じイギリス人として悲しいし恥ずかしいけど、こういう事は世界のどこにでも起きるんだってわかったよ。ボウイは銅像を建てられて喜ぶような人じゃなかったけど、この国を愛する生っ粋のイギリス人だった。銅像を外に設置するという意欲的なプロジェクトだったけど、今は博物館のような安全な場所に移動した方がいいような気がするよ」
BBCによると、落書きの後処理にボランティアが集まり、銅像設立の発案者であるデヴィッド・ストップ氏も「これは公共の芸術作品で、今後は日常的に監視を続ける」と語っているとの事。
銅像の監視カメラには、落書きをする犯人の様子が映っており、そのビデオ映像が公開されています。
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