ヤン・ハマーが10年ぶりにアルバムをリリース

元マハヴィシュヌ・オーケストラのキーボーディスト、ヤン・ハマーが7月20日に10年ぶりのスタジオ・アルバム『Seasons Pt. 1』をリリースします。

ハマーは、プログレ・サイト「Prog.」で次のように語っています。

「そろそろアルバムを出す時期だと思ってね。ここ6~7年、ずっとニュー・アルバムを出そうと考えていて、頭の中に曲のアイディアを蓄積していたんだけど、それがアルバム収録するのに充分な曲数になってることに突然気付いたんだ」

『Seasons Pt. 1』には、ダイナミックな曲から壮大なクラシックの色合いがある曲まで、13曲が収録されています。

80年代にテレビ番組『マイアミ・ヴァイス』のテーマ曲や映画音楽も手掛け、2度のグラミー賞を受賞したハマーは、「『マイアミ・ヴァイス』のためにやった仕事は僕の誇りだし、あの音楽は今でも僕の中で鳴っているよ」

ジェフ・ベック(『ワイアード』『ゼア・アンド・バック』!)、ニール・ショーン、アル・ディ・メオラ、トニー・ウィリアムス、そしてミック・ジャガーらとも仕事をしているハマーは、ジェフ・ベックの映画『Still On The Run: The Jeff Beck Story』で、2016年にベックが行ったハリウッド・ボウル・コンサートの映像に登場しています。

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