ジョン・マクラフリン、3月発売のライヴ・アルバムから「El Hombre Que Sabia」のライヴ映像公開

このアルバムには、1978年～2016年のモントルー・ジャズ・フェスティバルから、マクラフリン自身が厳選した7曲のライヴ音源が収録されており、全音源がレストアおよびリマスターされています。

マクラフリンは、次のように語っています。

「モントルー・ジャズ・フェスティバルの話をすると、たくさんの素晴らしい思い出がよみがえるんだ。フェスティバルとの付き合いは1971年まで遡るから、50年の歴史を見ていることになる。マハヴィシュヌ・オーケストラ、シャクティ、ワン・トゥルース・バンド、ザ・フリー・スピリッツ、ザ・ハート・オブ・シングス、カルロス・サンタナ、そして今は亡き偉大なパコ・デ・ルシアなど、数え上げればキリがない。

モントルーでは演奏しただけでなく、僕の親愛な友人で創設者のクロード・ノブスや、フェスティバルの友人たちを訪ねたり、ジャム・セッションに参加したり、あの美しい町の周辺にある素晴らしい田舎をハイキングしたんだ。モントルーは、僕の人生における音楽的、個人的歴史の大きな部分を占めていて、このレコードで僕が選んだライヴ演奏を共有できるなんて、本当に幸せなことだよ」