CCR（クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル）の結成50周年を記念するキャンペーンがスタートし、エリート主義と特権階級を批判する曲「Fortunate Son」のビデオが初めて制作されました。1969年にシングルとして発売されたこの曲は、ベトナム戦争に反対するプロテスト・ソングとも言われています。

ジョン・フォガティは米陸軍予備役に服していた時、ニクソン大統領とアイゼンハワーの子供たちのような「幸運な息子」がベトナム戦争に送られることはないと気づき、この曲を書きました。

ビデオに何度も出てくる「It Ain’t Me」という言葉は、「僕は（彼らのように）幸運な息子ではない」という意味です。