スティーヴン・タイラーがストーンズの「Brown Sugar」をカヴァー

pic: KOH HASEBE / Music Life / Shinko Music
エアロスミスのスティーヴン・タイラーが、アラバマ州マッスル・ショールズにある伝説のフェイム・スタジオでセッションを行い、1971年にヒットしたストーンズの「Brown Sugar」をカヴァー、エクストリームのギタリスト、ヌーノ・ベッテンコートも参加しました。しかしこのカヴァー曲が、いつ何のプロジェクトでリリースされるかは不明です。

フェイム・スタジオは、今年1月に他界したソングライターのリック・ホールが1959年に設立。1970年代には、ストーンズ、ポール・サイモン、ロッド・スチュワート、レーナード・スキナード、ボブ・ディランなど、多くの有名アーティストらがレコーディングしており、タイラーによると、現在もスタジオには昔ながらの雰囲気が漂っていると言います。

「雰囲気があるからね。あのスタジオにいると、LSDでトリップしている時とか、酔っぱらって女の子といちゃついてる時の気分に似ているというか、子供が生まれてくる瞬間を見ている時みたいに、とにかく気分が高揚するんだよ」

今年の夏、タイラーはソロ・ツアーを行っており、8月2日にはスペインのスターライト・フェスティバルに、8月7日にはロンドンの02フォーラムに出演します

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