J・マスキスに休みなし。今回はソロ名義での新作完成!

ダイナソーJr.で初来日した際、取材場所に現れたJ・マスキス(当時はJ・マスシスと表記)は、質問に対する答が大きくよれていて、どこまで本心なのか掴めませんでした。懐かしいです。
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〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

J・マスキス、待望のニュー・アルバム『エラスティック・デイズ』が完成。
よりメロディックで柔らかなアプローチを聴かせる4年振りとなるサード・アルバム。

 ★アルバムより「See You At The Movies」を公開中

【J MASCIS "ELASTIC DAYS"】
2018.11.9 ON SALE[世界同時発売]

■アーティスト:J MASCIS(J・マスキス)
■タイトル:ELASTIC DAYS(エラスティック・デイズ)
■品番:OTCD-6546
■定価:¥2,400+税
■その他:世界同時発売、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)、解説/歌詞/対訳付(予定)
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:

1. See You At The Movies
2. Web So Dense
3. I Went Dust
4. Sky Is All We Had
5. Picking Out The Seeds
6. Give It Off
7. Drop Me
8. Cut Stranger
9. Elastic Days
10. Sometimes
11. Wanted You Around
12. Everything She Said

●J Mascisが自身3枚目となるアルバム『Elastic Days』をリリースする。これは前作『Tied to a Star』から4年振りとなる作品で、Sub Popより2018年11月9日に全世界同時発売される。

●『Elastic Days』はJ Mascisのスタジオ、Bisquiteenでレコーディングされた。大半の楽器はJ Mascis自身がプレイしたが、前作『Tied to a Star 』にも参加したKen Miauri(The B-52's、Pedro the Lion、The Mammals)がキーボードをプレイ。また、J Mascisの古くからの友人でもあるPall Jenkins(Black Heart Procession)、Mark Mulcahy(Miracle Legion)、Zoë Randell(Luluc)がゲストとしてヴォーカルを加えた。『Elastic Days』に流れるJ Mascisの柔らかなアプローチは、Neil YoungがソロとCrazy Horseで使い分ける二つのアプローチと容易に比較できる。

「(ヴォーカルがメロディックになったのは)何回かヴォーカル・レッスンをうけて、ウォーム・アップをするようになったからかもしれない。ただ、このアルバムで他の作品と大きく違うのはドラムだ。僕は今、ドラムをプレイする機会があまりないから、当初の計画よりもたくさんのドラムをプレイしたよ」とJ Mascisは語っている。

アルバムからのファースト・シングル「See You At The Movies」は2018年8月に公開され、11月から始まるツアーの日程も同時に発表された。

●世界同時発売、解説/歌詞/対訳付(予定)、日本盤ボーナス・トラック未定

【J Mascis / J・マスキス】

J Mascisはオルタナティヴ・ロック・バンド、Dinosaur Jr.のシンガー、ギタリスト、メイン・ソングライターとして知られる。Dinosaur Jr.は1984年にJ Mascis、Lou Barlow、Murphで結成されたトリオ編成のバンドで、1985年にHomesteadよりデビュー・アルバム『Dinosaur』をリリース。1991年のアルバム『Green Mind』よりメジャーのSireへ移籍。作品のリリースを続けるも1997年に解散する。その後、2005年にバンドは再結成。2007年に再結成後初となるアルバム『Beyond』、2016年には目下の最新作『Give a Glimpse of What Yer Not』をリリースしている。

一方、J Mascisは1996年にソロとしてアコースティック・ライヴ・アルバム『Martin + Me』をリリース。Dinosaur Jr.解散後には、J Mascis + The Fog名義で『More Light』(2000年)と『Free So Free』(2002年)、 J Mascis and Friends名義で『J and Friends Sing And Chant For Amma』をリリース。そして2011年、スタジオ・アルバムとしてのソロ・デビュー作『Several Shades of Why』をSub Popよりリリース。2014年にはセカンド・ソロ・アルバム『Tied to a Star 』をリリースした。またKing Tuff等とメタル・バンド、Witchでも活動しており、同バンドでJ Mascisはドラムをプレイしている。

■More Info:http://bignothing.net/jmascis.html

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