J・マスキス、待望のソロ4作め『ホワット・ドゥ・ウィ・ドゥ・ナウ』完成。ゲストを迎えバンド主導のサウンドをフィーチャー

ダイナソー・Jr.のJ・マスキスが、4作めとなるソロ・アルバムをリリース。2024年2月、ゲストをフィーチャーしてのバンド・サウンドを軸とした作品になっているようです。

〈以下、公式インフォメーションより〉

J・マスキス、待望のニュー・アルバム『ホワット・ドゥ・ウィ・ドゥ・ナウ』が完成。ゲストを迎えバンド主導のサウンドをフィーチャーしたソロとしては5年ぶり、自身4枚目のアルバム。アルバムより、ファースト・シングル「Can’t Believe We're Here」をリリース&ビデオも公開。
●『What Do We Do Now』は、J・マスキス(J Mascis)が1996年以来レコーディングしたソロ・アルバムだ。これは明らかにあまり積極的なリリース・スケジュールではないが、ライヴ・アルバム、ゲスト・スポット、彼の他の様々なバンド(Dinosaur Jr.、The Fog、Heavy Blanket、Witch、Sweet Apple他)での活動などを考慮すると、ルー・リード(Lou Reed)の言葉を借りれば、「Jの1週間はあなたの1年に勝る」ということになる。『What Do We Do Now』はパンデミックの衰退期にまとまり始めた。自身のスタジオ、ビスキティーン(Bisquiteen)を活用し、Jはアコースティック・ギターで、ダイナソーJr.のために作るのとは違ったダイナミズムを持つ一連の曲を書き始めた。「バンドのために曲を書くときは、ルー(・バーロウ)やマーフ(Murph)に合いそうなことをいつも考えている。ソロの時は、リード・ギターでさえも、アコースティック・ギター1本で何ができるかをもっと考えている。もちろん今回は、リズム・パートはアコースティックなままだけど、フル・ドラムとエレクトリック・リードを加えた。いつもは、ソロの部分は自分で弾けるようにするためにもっとシンプルにするんだけど、どうしてもドラムを入れたかった。それが始まったら、あとはすべて上手くいった。だから結局、バンド・アルバムに近いサウンドになった。なぜそうしたのかはわからないけど、そうなった」と彼は語る。また、今回は2人のゲスト・ミュージシャンが参加している。マサチューセッツ州西部のケン・マイウリ(Ken Mauri:B52'sのメンバー)が数曲でピアノをプレイ。もう一人はカナダのサイケ/フォーク/エクスペリメンタル・ミュージシャン、マシュー “ドック” ダン(Matthew “Doc” Dunn)で、Jはマット・ヴァレンティン(Matt Valentine)を通じてダンと知り合った。『What Do We Do Now』は、Jがこれまでに書いたソロの中で最も素晴らしい曲のセットを持ち、その見せ方も完璧だ。このアルバムでツアーをするのかと尋ねられたJによると、週末に何度かツアーをする予定だが、バンドを組むことはないとのこと。これらの曲はソロでもアコースティックでも素晴らしいサウンドになると確信できるが、アルバムのアレンジは本当に素晴らしく、音作りに対するマスキスの即座に認識できるアプローチに、クールで異なる要素を加えている。
●J・マスキスはオルタナティヴ・ロック・バンド、ダイナソーJr.のシンガー、ギタリスト、メイン・ソングライターとして知られる。ダイナソーJr.は1984年にJ・マスキス、ルー・バーロウやマーフで結成されたトリオ編成のバンドで、1985年にホームステッド(Homestead)よりデビュー・アルバム『Dinosaur』をリリース。1991年のアルバム『Green Mind』よりメジャーのサイアー(Sire)へ移籍。作品のリリースを続けるも1997年に解散する。その後、2005年にバンドは再結成。2007年に再結成後初となるアルバム『Beyond』、2016年には『Give a Glimpse of What Yer Not』、2021年には目下の最新作『Sweep It Into Space』をリリースしている。一方、J・マスキスは1996年にソロとしてアコースティック・ライヴ・アルバム『Martin + Me』をリリース。ダイナソーJr.解散後には、J・マスキス+ザ・フォッグ(J Mascis + The Fog)名義で『More Light』(2000年)と『Free So Free』(2002年)、 J・マスキス・アンド・フレンズ(J Mascis and Friends)名義で『J and Friends Sing And Chant For Amma』をリリース。そして2011年、スタジオ・アルバムとしてのソロ・デビュー作『Several Shades of Why』をサブ・ポップ(Sub Pop)よりリリース。2014年にはセカンド・ソロ・アルバム『Tied to a Star』、2018年にはサード・アルバム『Elastic Days』をリリースした。またキング・タフ(King Tuff)等とメタル・バンド、ウィッチ(Witch)でも活動しており、同バンドでisJ・マスキスはドラムをプレイしている。
■More info:Big Nothing
●J・マスキスはオルタナティヴ・ロック・バンド、ダイナソーJr.のシンガー、ギタリスト、メイン・ソングライターとして知られる。ダイナソーJr.は1984年にJ・マスキス、ルー・バーロウやマーフで結成されたトリオ編成のバンドで、1985年にホームステッド(Homestead)よりデビュー・アルバム『Dinosaur』をリリース。1991年のアルバム『Green Mind』よりメジャーのサイアー(Sire)へ移籍。作品のリリースを続けるも1997年に解散する。その後、2005年にバンドは再結成。2007年に再結成後初となるアルバム『Beyond』、2016年には『Give a Glimpse of What Yer Not』、2021年には目下の最新作『Sweep It Into Space』をリリースしている。一方、J・マスキスは1996年にソロとしてアコースティック・ライヴ・アルバム『Martin + Me』をリリース。ダイナソーJr.解散後には、J・マスキス+ザ・フォッグ(J Mascis + The Fog)名義で『More Light』(2000年)と『Free So Free』(2002年)、 J・マスキス・アンド・フレンズ(J Mascis and Friends)名義で『J and Friends Sing And Chant For Amma』をリリース。そして2011年、スタジオ・アルバムとしてのソロ・デビュー作『Several Shades of Why』をサブ・ポップ(Sub Pop)よりリリース。2014年にはセカンド・ソロ・アルバム『Tied to a Star』、2018年にはサード・アルバム『Elastic Days』をリリースした。またキング・タフ(King Tuff)等とメタル・バンド、ウィッチ(Witch)でも活動しており、同バンドでisJ・マスキスはドラムをプレイしている。
■More info:Big Nothing
【アルバム情報】2024.2.2 ON SALE[世界同時発売]
J・マスキス『ホワット・ドゥ・ウィ・ドゥ・ナウ』
J Mascis/What Do We Do Now
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付

商品詳細
J・マスシス
『What Do We Do Now』
Amazon Music・MP3(FEB 02 2024 )¥1,600
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『What Do We Do Now』
Amazon Music・MP3(FEB 02 2024 )¥1,600
1. Can’t Believe We're Here
2. What Do We Do Now
3. Right Behind You
4. You Don’t Understand Me
5. I Can’t Find You
6. Old Friends
7. It's True
8. Set Me Down
9. Hangin Out
10. End Is Gettin Shaky
2. What Do We Do Now
3. Right Behind You
4. You Don’t Understand Me
5. I Can’t Find You
6. Old Friends
7. It's True
8. Set Me Down
9. Hangin Out
10. End Is Gettin Shaky


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Dinosaur Jr.
『Sweep It Into Space』
・Amazon Music・MP3(2021/4/23)¥1,600
・CD(2021/4/23)輸入盤
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『Green』
Amazon Music・MP3(2019/10/4)¥1,600
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Amazon Music・MP3(2019/10/4)¥1,600

商品詳細
ダイナソーJr.
『Bug』
Amazon Music・MP3(1988/10/3 )¥1,600
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