ジャン＝リュック・ゴダールが監督・脚本を手掛け、1968年に公開されたローリング・ストーンズ主演のドキュメンタリー映画『Sympathy for the Devil (One Plus One)』が公開50周年を記念し、４Kでレストアされた映像が10月5日にDVD/ブルーレイで再リリースされます。

また、それに先駆け、9月7日にはLAのエジプシャン劇場で、また9月13日から19日にはニューヨーク近代美術館で上映される予定になっています。

この映画は、ローリング・ストーンズのオリジナルメンバーであるミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ブライアン・ジョーンズ、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマンが、1968年のアルバム『べガーズ・バンケット』の1曲目に収録された「悪魔を憐れむ歌」をロンドンのオリンピック・サウンド・スタジオでレコーディングする風景と、当時の政治や社会革命に関わる人々の姿を織り交ぜたドキュメンタリー作品で、ストーンズ映像の代表作の一つになっています。

なお、すでに2分23秒のトレーラー映像が公開されています。