ジャーニーが来年の再結成ツアーを計画中

2015年にジャーニーを解雇された元ドラマーのディーン・カストロノヴォ（現デッド・デイジーズ）によると、ギタリストのニール・ショーンが、2019年に〈Journey Through Time〉と題したツアーを計画していると言います。

ショーンは、2016年にカリフォルニアで起きた山火事の被災者のために、去年〈Journey Through Time〉という同名のチャリティ・コンサートを行っており、その時のラインナップに参加した旧メンバーのグレッグ・ローリーとディーン・カストロノヴォも来年のツアーに参加する模様です。

カストロノヴォは、インタビューで次のように語っています。

「ショーンからツアーの件で電話があった時は、“もちろん”ってOKしたよ。今は来年のツアーについて話し合ってるんだ。ジャーニーは、ここ1年活動休止状態だから、ニールは“このバンドでツアーに行こう”って感じでね。来年のツアーでは、ジャーニーが最初に出した4枚のアルバムに入ってる昔の曲とか、グレッグ・ローリーとスティーヴ・ペリーがよくやってた曲を予定しているし、俺はドラムと歌をやるつもりなんだ。今でもジャーニーの音楽と昔の仲間が懐かしいよ。ジャーニーのツアーは素晴らしかった。またジャーニーでドラムが出来るなんて有難いことさ。ジャーニーに戻ってプレイできるなんて全く思ってなかったし、ツアーで演奏できるなんて最高だよ。でも、俺はもうメンバーじゃないから、昔みたいにジャーニーの曲をプレイできないのは寂しいし、これからも寂しいと思うだろうね。俺にとって、ジャーニーのメンバーになった時が、とっても大きなチャンスだったから」