全米No.1ヒット「Love Bites」を一度も全員で演奏しなかったデフ・レパード
デフ・レパードのフィル・コリンが〈Spotify〉の最新インタビューで語ったところによると、アルバム『Hysteria』収録の「Love Bites」が、1988年にビルボード・チャートのNo.1になった時、バンドがこの曲を一緒に演奏したことは一度もなかったそう。
1987年発表のアルバム『Hysteria』からは、7曲のヒット・シングルが出ていますが、そのうちビルボード・ホット100で第1位になったのは、この曲だけでした。しかしアルバムが発売される数年前に、断片的にレコーディングしたため、全員でこの曲を演奏するのは容易ではなかったようです。
「この曲がリリースされた時に、全員で演奏したことなんて一度もなかったよ。〈Love Bites〉はスタジオ・ソングで、こっちのスタジオで断片的に録音したら、翌年には違うスタジオで録音してたからね。ビルボードのシングル・チャートで唯一1位になった曲なのに、演奏の仕方がわからなくて、ギターとヴォーカルを同時に演奏するのに四苦八苦してたんだ。まあ、最終的には演奏できるようになったけどね」
また、デペッシュ・モードの「Personal Jesus」をカヴァーした経緯についても語っています。
「カヴァー・アルバムの『Yeah!』(2006年)では、ビートルズやストーンズ、ツェッペリンのありふれた曲は、あえてやらないことにしていたんだ。ところが、いざセッションになったら、面白いことに全員が“イーグルスかアバの曲をやろうか”って感じになってね。
でも、それじゃいくら何でも時代遅れでダサいから、俺たちが普通はやらないような、バイタリティのある曲がクールだねって話になって、ヴィヴィアン・キャンベルが〈Personal Jesus〉を提案したんだけど、結局全員が賛成したのはこの曲だけだったのさ」
1987年発表のアルバム『Hysteria』からは、7曲のヒット・シングルが出ていますが、そのうちビルボード・ホット100で第1位になったのは、この曲だけでした。しかしアルバムが発売される数年前に、断片的にレコーディングしたため、全員でこの曲を演奏するのは容易ではなかったようです。
「この曲がリリースされた時に、全員で演奏したことなんて一度もなかったよ。〈Love Bites〉はスタジオ・ソングで、こっちのスタジオで断片的に録音したら、翌年には違うスタジオで録音してたからね。ビルボードのシングル・チャートで唯一1位になった曲なのに、演奏の仕方がわからなくて、ギターとヴォーカルを同時に演奏するのに四苦八苦してたんだ。まあ、最終的には演奏できるようになったけどね」
また、デペッシュ・モードの「Personal Jesus」をカヴァーした経緯についても語っています。
「カヴァー・アルバムの『Yeah!』(2006年)では、ビートルズやストーンズ、ツェッペリンのありふれた曲は、あえてやらないことにしていたんだ。ところが、いざセッションになったら、面白いことに全員が“イーグルスかアバの曲をやろうか”って感じになってね。
でも、それじゃいくら何でも時代遅れでダサいから、俺たちが普通はやらないような、バイタリティのある曲がクールだねって話になって、ヴィヴィアン・キャンベルが〈Personal Jesus〉を提案したんだけど、結局全員が賛成したのはこの曲だけだったのさ」
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