デュラン・デュランが「The Edge of America」のミュージック・ビデオをリリース

デュラン・デュランが、1988年に発表したアルバム『Big Thing』の30周年を記念し、このアルバムに収録されている「The Edge of America」の新しいミュージック・ビデオをリリースしました。


この謎めいたメッセージ性のあるビデオを製作したのは、メディア・アーティストでエンジニアのデヴィッド・メディナ。

キーボーディストのニック・ローズは、次のように語っています。

「自然と文化の対立を描いたデヴィッド・メディナのユニークな映像に感銘を受けてね。アルゴリズム(問題を解決するための方法や手順)の中で生み出される予想外の映像コレクションに使えるのは、どの曲だろうって考え始めたんだ。デヴィッドが作ったこのビデオは、人類を見つめる視点であり、現代社会に欠落している同情心や共感を描いているんだよ」

この映像は、詳細に描かれた野鳥のイラストや昔の移民たちの写真などを使ったコラージュで、バード・ストライク(鳥が人工構造物に衝突する事故)によって死んだ何十億もの野鳥を表現しています。

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