「ボヘミアン・ラプソディ」、世界で最もストリーミングされた楽曲に

ユニバーサル・ミュージックの発表によると、1975年のアルバム『オペラ座の夜』に収録されているクイーンの楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」が、20世紀に生まれた曲として、世界で最もストリーミングされたクラシック・ロック曲になったとのことです。

12月10日の時点で、「ボヘミアン・ラプソディ」のオリジナル曲とオフィシャル・ビデオのストリーミング回数が、全世界で16億回を突破したといいます。

これを受けて、ブライアン・メイは次のように語っています。

「ロック・ミュージックの流れがストリーミングという形に変わったんだね。僕らの音楽が今でもこれほど世界で流れているなんて、とっても嬉しいよ」

「ボヘミアン・ラプソディ」は1975年10月31日に初めてシングルとしてリリースされ、全米と全英で初めてトップ10入りしたクイーンの曲ですが、当時9週間連続でチャートの第1位に輝き、クリスマスに2度も全英チャートのトップを飾ったこともありました。

また、アルバム『Queen II』のレコード・ジャケットを基にした「ボヘミアン・ラプソディ」のプロモーション用ミュージック・ビデオは、撮影に3時間、制作費に3,500ポンド(約50万円)という今では考えられない低予算で作られていたそうです。

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