ジミー・ペイジ vs ロビー・ウィリアムズの隣人バトル [最終章]

これまで2回にわたりMLCニュースでお伝えしてきたジミー・ペイジとロビー・ウィリアムズの自宅改築工事を巡る隣人バトルですが、今週ケンジントン・アンド・チェルシー区の実行委員会が、ウィリアムズの自宅地下にプールの建築を許可したため、ようやく終止符が打たれました。

ペイジが1972年から暮らしている19世紀に建てられたタワー・ハウスの隣にウィリアムズが越してきたのは5年前ですが、自宅地下にスイミングプールを建造したがっているウィリアムズに対し、ペイジはその工事の振動や騒音で自宅がダメージを受けると主張していました。

プールの建築許可は下りたものの、ウィリアムズは工事の振動レベルと地盤変位が起きないことを保証する書類を議会に提出する必要があり、ペイジの自宅にダメージを与えた場合は、建築の権利を失い、賠償金の支払いを命じられる可能性もあるとのことです。