ポール・スタンレーがソウル・ステーションと新しいR&Bアルバムを制作中
来年からフェアウェル・ツアーが始まるKISSのポール・スタンレーですが、サイド・プロジェクトのソウル・ステーションと新しいR&Bアルバムのレコーディングを行っていると発表しました。
スタンレー率いるソウル・ステーションは、スモーキー・ロビンソンやテンプテーションズ、アル・グリーン、アイズレー・ブラザーズなどの名曲を演奏する10人編成のバンドで、2015年の9月にロサンゼルスのロキシーでライヴ・デビューを果たし、既に日本公演も成功させています。
『Rock Celler Magazine』との最新インタヴューで、スタンレーは次のように語っています。
「俺の音楽ルーツは、世間が思っているより幅が広くて、バラエティに富んでるんだ。‟ツェッペリンやザ・フーを観に行く前から、俺はオーティス・レディングやソロモン・バーク、テンプテーションズのショウを観に行ってたんだ”って、ジミー・ペイジに話したこともあったけど、俺がモータウンのファンになったのはDNAのせいだろうね。
電子化された音楽やヴォーカルが当たり前の世の中で、モータウンやフィラデルフィアのソウル・ミュージシャンのことを考えると、その素晴らしい業績を称賛すべきだと思ってね。知り合いのトップ・ミュージシャンに声をかけて、俺がやりたい音楽を伝えたら、全員がOKしてくれたんだ。
彼らは、スティーヴィー・ワンダーやスモーキー・ロビンソン、ナタリー・コール、ホイットニー・ヒューストン、ジョン・メイヤー、カルロス・サンタナとも演奏している最高のミュージシャンさ。でも、レジェンドたちの曲を歌うのは俺だから、プレッシャーも大きいよ。しくじったら、やる資格はないからね」
KISSのドラマー、エリック・シンガーも参加しているソウル・ステーションは、今年の1月、六本木のビルボード・ライヴ東京で初来日公演を行っています。
また、スタンレー2冊目の自叙伝『Backstage Pass』が、来年4月に出版される予定です。
Paul Stanley's Soul Station
2018年1月11日(木)
ビルボード東京の1stステージ セットリスト
1. ゲット・レディ(Get Ready) / ザ・テンプテーションズ
2. ララは愛の言葉(La La Means I Love You) / デルフォニックス
3. はかない想い(Just My Imagination) / ザ・テンプテーションズ
4. レッツ・ステイ・トゥゲザー (Let's Stay Together) / アル・グリーン
5. ほほを流れる涙(The Tracks of My Tears) / スモーキー・ロビンソン
6. 帰ってほしいの(I Want You Back) / ジャクソン5
7. ベイビー・アイ・ニード・ユア・ラヴィン(Baby I Need Your Loving) / フォー・トップス
8. ダンシング・イン・ザ・ストリート(Dancing In The Street) / マーサ&ザ・ヴァンデラス
9. ウー・ベイビー・ベイビー(Ooh Baby Baby) / スモーキー・ロビンソン
10. 涙をとどけて(Signed, Sealed, Delivered I'm Yours) / スティーヴィー・ワンダー
11. ベッチャ・バイ・ゴーリー・ワウ(Betcha By Golly Wow) / ザ・スタイリスティックス
12. フィラデルフィアより愛をこめて(Could It Be I'm Falling In Love) / ザ・スピナーズ
13. ウー・チャイルド(O-o-h Child) / ザ・ファイヴ・ステアステップス
14. ザット・レイディ(Who’s That Lady) / アイズレー・ブラザーズ
スタンレー率いるソウル・ステーションは、スモーキー・ロビンソンやテンプテーションズ、アル・グリーン、アイズレー・ブラザーズなどの名曲を演奏する10人編成のバンドで、2015年の9月にロサンゼルスのロキシーでライヴ・デビューを果たし、既に日本公演も成功させています。
『Rock Celler Magazine』との最新インタヴューで、スタンレーは次のように語っています。
「俺の音楽ルーツは、世間が思っているより幅が広くて、バラエティに富んでるんだ。‟ツェッペリンやザ・フーを観に行く前から、俺はオーティス・レディングやソロモン・バーク、テンプテーションズのショウを観に行ってたんだ”って、ジミー・ペイジに話したこともあったけど、俺がモータウンのファンになったのはDNAのせいだろうね。
電子化された音楽やヴォーカルが当たり前の世の中で、モータウンやフィラデルフィアのソウル・ミュージシャンのことを考えると、その素晴らしい業績を称賛すべきだと思ってね。知り合いのトップ・ミュージシャンに声をかけて、俺がやりたい音楽を伝えたら、全員がOKしてくれたんだ。
彼らは、スティーヴィー・ワンダーやスモーキー・ロビンソン、ナタリー・コール、ホイットニー・ヒューストン、ジョン・メイヤー、カルロス・サンタナとも演奏している最高のミュージシャンさ。でも、レジェンドたちの曲を歌うのは俺だから、プレッシャーも大きいよ。しくじったら、やる資格はないからね」
KISSのドラマー、エリック・シンガーも参加しているソウル・ステーションは、今年の1月、六本木のビルボード・ライヴ東京で初来日公演を行っています。
また、スタンレー2冊目の自叙伝『Backstage Pass』が、来年4月に出版される予定です。
Paul Stanley's Soul Station
2018年1月11日(木)
ビルボード東京の1stステージ セットリスト
1. ゲット・レディ(Get Ready) / ザ・テンプテーションズ
2. ララは愛の言葉(La La Means I Love You) / デルフォニックス
3. はかない想い(Just My Imagination) / ザ・テンプテーションズ
4. レッツ・ステイ・トゥゲザー (Let's Stay Together) / アル・グリーン
5. ほほを流れる涙(The Tracks of My Tears) / スモーキー・ロビンソン
6. 帰ってほしいの(I Want You Back) / ジャクソン5
7. ベイビー・アイ・ニード・ユア・ラヴィン(Baby I Need Your Loving) / フォー・トップス
8. ダンシング・イン・ザ・ストリート(Dancing In The Street) / マーサ&ザ・ヴァンデラス
9. ウー・ベイビー・ベイビー(Ooh Baby Baby) / スモーキー・ロビンソン
10. 涙をとどけて(Signed, Sealed, Delivered I'm Yours) / スティーヴィー・ワンダー
11. ベッチャ・バイ・ゴーリー・ワウ(Betcha By Golly Wow) / ザ・スタイリスティックス
12. フィラデルフィアより愛をこめて(Could It Be I'm Falling In Love) / ザ・スピナーズ
13. ウー・チャイルド(O-o-h Child) / ザ・ファイヴ・ステアステップス
14. ザット・レイディ(Who’s That Lady) / アイズレー・ブラザーズ
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