ブルース・スプリングスティーンのアーカイヴ・シリーズが『No Nukes』をリリース
ブルース・スプリングスティーンのアーカイヴ・シリーズ〈Live.BruceSpringsteen.net〉に、1979年9月21日と22日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたチャリティ・コンサート〈No Nukes〉の音源データがリリースされています(CDは2019年1月21日発売)。
9月21日の公演では、初めて「The River」がライヴ演奏されていますが、ご存知のようにこの曲は翌1980年に2枚組LPで発表したスタジオ・アルバム『The River』のタイトル・トラックになっています。
また、21日と22日の両日で、スプリングスティーン&Eストリート・バンドは、「ステイ」(モーリス・ウィリアムス&ゾディアックスのカヴァー)を演奏していますが、21日の演奏にはジャクソン・ブラウンとローズマリー・バトラーが、22日の演奏には、トム・ペティがゲスト参加しています。
〈No Nukes〉コンサートは、1979年3月に起きたスリーマイル島の原発事故をきっかけに、核エネルギーの危険性を訴えるジャクソン・ブラウン、グラハム・ナッシュ、ボニー・レイット、ジョン・ホールらが企画した5日間にわたる慈善コンサートで、スプリングスティーン&Eストリート・バンドの他、ドゥービー・ブラザーズ、ジェイムス・テイラー、カーリー・サイモン、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、チャカ・カーン、ライ・クーダーなど、多くのミュージシャンがノーギャラで出演していました。CDやDVDも発売されています。
9月21日の公演では、初めて「The River」がライヴ演奏されていますが、ご存知のようにこの曲は翌1980年に2枚組LPで発表したスタジオ・アルバム『The River』のタイトル・トラックになっています。
また、21日と22日の両日で、スプリングスティーン&Eストリート・バンドは、「ステイ」(モーリス・ウィリアムス&ゾディアックスのカヴァー)を演奏していますが、21日の演奏にはジャクソン・ブラウンとローズマリー・バトラーが、22日の演奏には、トム・ペティがゲスト参加しています。
〈No Nukes〉コンサートは、1979年3月に起きたスリーマイル島の原発事故をきっかけに、核エネルギーの危険性を訴えるジャクソン・ブラウン、グラハム・ナッシュ、ボニー・レイット、ジョン・ホールらが企画した5日間にわたる慈善コンサートで、スプリングスティーン&Eストリート・バンドの他、ドゥービー・ブラザーズ、ジェイムス・テイラー、カーリー・サイモン、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、チャカ・カーン、ライ・クーダーなど、多くのミュージシャンがノーギャラで出演していました。CDやDVDも発売されています。

Bruce Springsteen and The E Street Band
NO NUKES 1979
SET ONE
1. Prove It All Night 5:50
2. Badlands 5:38
3. The Promised Land 6:36
4. The River 7:03
5. Sherry Darling 7:39
6. Thunder Road 5:35
7. Jungleland 10:37
8. Rosalita (Come Out Tonight) 11:41
9. Born to Run 5:28
10. Stay 4:10
11. Detroit Medley 9:59
12. Rave On! 3:13
SET TWO
1. Prove It All Night 6:35
2. Badlands 6:17
3. The Promised Land 6:57
4. The River 6:41
5. Sherry Darling 8:15
6. Thunder Road 5:56
7. Jungleland 10:42
8. Rosalita (Come Out Tonight) 12:52
9. Born to Run 6:11
10. Stay 4:47
11. Quarter To Three 12:58
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