スプリングスティーンは、「今夜はツイてるね。若い男が今夜、俺たちと演奏してくれる。彼は才能に溢れているし、将来きっと成功するだろう。ポール・マッカートニー様の登場です」とジョークを飛ばし、アンコールに登場したポールは、ボスとEストリート・バンドと共にビートルズ1964年のヒット曲「Can’t Buy Me Love」と、ビートルズがカヴァーしたことで知られるリトル・ウィリー・リトルフィールドの「Kansas City」をパフォーマンスしました。

なお、ポールとボスは前日の6月6日、芸術学校のリヴァプール・インスティテュート・フォー・パフォーミング・アーツ（LIPA）で学生たちと交流しており、また長年にわたり何度も共演していることから、ポールが7日の公演に出演するのではないかと囁かれていました。