ロバート・プラントがハニードリッパーズを再結成?

ロバート・プラントが、「もう一つのリユニオン……ハニードリッパーズ Vol 1 1984, Part 2……」と題したナイル・ロジャースとの2ショット写真をツイッターに投稿しています。

ハニードリッパーズは、レッド・ツェッペリン解散後の1981年に、ロバート・プラントが自らのルーツであるリズム&ブルースの演奏を目的に結成したバンド。1981年にキール大学のコンサートで演奏し、1984年11月にはEP『The Honeydrippers: Volume One』をリリースしました。

このEPのラインナップには、ジミー・ペイジやジェフ・ベック、著名なスタジオ・ミュージシャンの他、ナイル・ロジャースもギターと共同プロデューサーで参加しています。

EPに収録された「Sea of Love」が〈ビルボード Hot 100〉の第3位に、「Rockin’ at Midnight」が25位に入って成功したことから、プラントはハニードリッパーズのフル・アルバムをリリースすると発表していましたが、1982年に自身のソロ・アルバム『Pictures at Eleven』に専念し始めたため、実現には至りませんでした。

写真のキャプションにある「リユニオン(reunion)」という言葉には、「長い間会っていなかった人物との再会・再結集」や「バンドの再結成」という意味があるため、プラントがどちらの意味でこの言葉を使ったのかは不明ですが、気になるところです。

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