グレタ・ヴァン・フリート、バンド名の由来は地元に住む老婦人のフルネーム

1月22日から25日まで日本公演を行うグレタ・ヴァン・フリートですが、バンド名の由来が明らかになりました。

2012年に地元ミシガン州のフランケンムースで初めてギグを行うまで、当時13歳だったメンバーはバンド名など考えてもいなかったそうですが、ギグを行うにあたり、必要にかられて付けたバンド名は、近所に住む88歳の老婦人の名前でした。

当時のドラマーだったカイル・ハウクの祖父が、ある日カイルを練習場所のガレージまで送り届け、「それじゃ楽しんでおいで。俺はこれからグレトナ・ヴァン・フリートさんのために木を伐りに行ってくるよ。また後で迎えに来るから」と言った際、それを聞いたシンガーのジョシュ・キスカが「それをバンド名にしよう!」と言ったそう。

その結果、グレトナさんのスペリング〈Gretna〉から“n”を取り、グレタ・ヴァン・フリートが誕生した訳ですが、先月『デトロイト・フリー・プレス』のインタヴューを受けたグレトナさんは、次のように語っています。

「町に出ると、必ず誰かから呼び止められるの。みんな、私に会うと興奮するのよ」

「彼らの音楽は私の趣味じゃないし、それはあの子たちも知ってるわ。でも、彼らにはとても才能があるし、応援しているの。彼らの曲で気に入ってるのは、‟フラワー・パワー(Flower Power)”ね」

「(こんな名前をバンド名にするなんて)可笑しいと思ったし、こんなに長くこの名前を使い続けるなんて思ってもみなかったわ」

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