無名時代のマドンナを描いたドキュメンタリー・ドラマが3月にリリース

昨年還暦を迎えたポップの女王マドンナですが、無名時代だった1979年、当時の恋人ダン・ギルロイとニューヨークで「ブレックファースト・クラブ」というポップ・グループを結成し、当時はドラマー、ギタリスト、キーボーディスト、ソングライターをこなす無名のミュージシャンでした。

そんな当時のマドンナを描いたドキュメンタリー・ドラマ『マドンナ・アンド・ザ・ブレックファースト・クラブ (Madonna and the Breakfast Club)』が、3月12日にデジタルとビデオ・オンデマンドでリリースされます。

「ブレックファースト・クラブ」時代のマドンナを再現したシーンに、当時のバンド仲間のインタヴュー映像が織り込まれ、バンドの音楽に入れ込んでいたマドンナが、ソロ・アーティストとしての道を歩み始めるまでの過程が描かれています。マドンナを演じたのは新人女優のジェイミー・オールドですが、あまりにもマドンナと似ているため、本人と見間違うほど。(トレーラー映像参照)

マドンナはバンドが1984年にファースト・シングルをリリースする前に脱退していますが、1987年に発表したデビュー・アルバム『ブレックファースト・クラブ(Breakfast Club)』が、ビルボードのアルバム・チャートで43位に、同年ヒットしたシングル「ライト・オン・トラック(Right on Track)」は、シングル・チャートの7位にランクインしています。

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