ジミー・ペイジが50年前のアンプを再現した〈Sundragon〉を発表

ジミー・ペイジが、ツェッペリンのデビュー・アルバム『レッド・ツェッペリン』などで使用した50年前のアンプ〈Supro Coronado〉のサウンドを忠実に再現する〈Sundragon〉というアンプを発表しました。

ペイジは、ツェッペリンの代表曲「天国への階段」のギター・ソロや、セッションマン時代に参加したジョー・コッカーのデビュー・アルバム『With a Little Help from My Friends』（1969年）でも、この〈Supro Coronado〉を使っていました。

今回発表された〈Sundragon〉は、ペイジの協力者であるミッチ・コルビーとペリー・マーゴレフが〈Supro Coronado〉の性能を法科学的に分析・研究した結果、ミッチ・コルビーが手作りしたアンプで、1969年1月に発表されたデビュー・アルバム『レッド・ツェッペリン』の発売50周年を記念し、今年に限りペイジのサイン入りで限定50台が製造販売される他、今年の後半には〈Sundragon〉のスタンダード・モデルも入手可能となります。