R&Bシンガー/ソングライターのジェームス・イングラムが66歳で死去
クインシー・ジョーンズに才能を見出され、80年代と90年代にはマイケル・マクドナルドやリンダ・ロンシュタット、パティ・オースティンらとのデュエット曲もヒットしたR&Bシンガー/ソングライターのジェームス・イングラムが、1月29日に66歳で亡くなりました。死因や亡くなった場所は発表されていませんが、イングラムは脳腫瘍を患っていたといいます。
1952年にオハイオ州で生まれたイングラムは、70年代初期からプロの歌手として活動を始め、ソロ活動に入る前は、Revelation Funkというバンドでシンガーを務め、レイ・チャールズのバンドでキーボードを演奏していました。
1981年には、クインシー・ジョーンズの楽曲「Just Once」と「One Hundred Ways」でヴォーカルを務め、後者は1982年にグラミー賞の最優秀R&Bヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞しています。
イングラムは1983年にデビュー・アルバム『It’s Your Night』をリリースしますが、デュエット曲にヒットが多く、映画『結婚しない族(Best Friends)』のテーマ曲にもなったパティ・オースティンとの「How Do You Keep the Music Playing」(1983)は、アカデミー賞にノミネートされました。
さらに、マイケル・マクドナルドとの「Yah Mo B There」(1983)はチャートの19位に、ケニー・ロジャース&キム・カーンズとの「What About Me?」(1984)は15位にランクインし、第2位になったリンダ・ロンシュタットとの「Somewhere Out There」(1986)は、アニメ映画『アメリカ物語(An American Tail)』(1986)のサントラにもなっています。
また1985年には、USAフォー・アフリカのキャンペーン・ソング「ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)」に、リード・ヴォーカリストとしても参加していました。
1952年にオハイオ州で生まれたイングラムは、70年代初期からプロの歌手として活動を始め、ソロ活動に入る前は、Revelation Funkというバンドでシンガーを務め、レイ・チャールズのバンドでキーボードを演奏していました。
1981年には、クインシー・ジョーンズの楽曲「Just Once」と「One Hundred Ways」でヴォーカルを務め、後者は1982年にグラミー賞の最優秀R&Bヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞しています。
イングラムは1983年にデビュー・アルバム『It’s Your Night』をリリースしますが、デュエット曲にヒットが多く、映画『結婚しない族(Best Friends)』のテーマ曲にもなったパティ・オースティンとの「How Do You Keep the Music Playing」(1983)は、アカデミー賞にノミネートされました。
さらに、マイケル・マクドナルドとの「Yah Mo B There」(1983)はチャートの19位に、ケニー・ロジャース&キム・カーンズとの「What About Me?」(1984)は15位にランクインし、第2位になったリンダ・ロンシュタットとの「Somewhere Out There」(1986)は、アニメ映画『アメリカ物語(An American Tail)』(1986)のサントラにもなっています。
また1985年には、USAフォー・アフリカのキャンペーン・ソング「ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)」に、リード・ヴォーカリストとしても参加していました。
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