ネオ・アコースティックの傑作『ジョリー』でも知られるビル・プリチャードの新作が完成

ビル・プリチャード、ネオアコ・ファンは避けて通れないアーティストです。
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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

前作リリース後、初来日公演も実施する等、勢力的に活動をおこなうビル・プリチャードの3年振りのアルバム『ミッドランド・ララバイズ』、リリース。

Bill Pritchardは英リッチフィールド出身のシンガーソングライターだ。1987年にアルバム『Bill Pritchard』でThird Mindよりデビュー。セカンド・アルバム『Half A Million』をリリース後、PIASと契約し、1988年にDaniel Darcとのスプリット・アルバム『Parce Que』をリリース。

1989年にはアルバム『Three Months, Three Weeks And Two Days』をリリースし、アメリカでも注目を浴びるようになり、1991年にはネオ・アコースティックの傑作、『Jolie』をリリースした。その後、2000年代には音楽活動から距離を置いていたものの、2014年、Tapete Recordsよりアルバム『A Trip To The Coast』をリリースし、シーンに復帰。

2016年のアルバム『Mother Town Hall』はRolling Stone(独)のアルバム・オブ・ザ・ウィークにも選ばれ、「ポップのJ・D・サリンジャー」と評される等、高い評価を獲得した。また同年に初来日公演も実施。以降、2017年、2018年と3年連続して来日公演を行っている。

当『Midland Lullabies』は3年振りとなるアルバムで、前作同様、盟友のTim Bradshawのプロデュース。2年をかけて書かれた楽曲が収録されている。

BILL PRITCHARD
MIDLAND LULLABIES


■ビル・プリチャード
■ミッドランド・ララバイズ
■品番:TR427CDJ[国内流通仕様]
■定価:¥2,100+税
■発売日:3月20日
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:

1. Iolanda
2. Lullaby
3. The Last Temptation Of Brussels
4. Thanks
5. Tricksey
6. Lanterns
7. Piano Sunstrokes (Interlude)
8. Garibaldi
9. Grow
10. Tuesday Morning
11. Mother Town
12 .Forever
13. Piano Sunstrokes (Outro)

 
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