2019年「ブルースの殿堂」入りにアレサ・フランクリン、カウント・ベイシーらが決定

1980年にブルース財団が始めた「ブルースの殿堂」は、ブルース音楽に顕著な貢献をした人々を選定し顕彰するリストですが、今年の第40回「ブルースの殿堂」入りには、アレサ・フランクリン、カウント・ベイシー、ブッカー・T & ザ・MG’s、アイダ・コックス、ピー・ウィー・クレイトンが決定しました。

また、ミュージシャン以外の人物では、フォークウェイズ・レコードの創設者、故モージズ・アッシュ(Moses “Moe” Asch)が殿堂入りを果たします。

また、人物のみならず、シングルやアルバムも選ばれ、マディ・ウォーターズの「Rollin’ Stone」、レイ・チャールズの「I Got A Woman」、エルモア・ジェイムスの「Shake Your Moneymaker」、そしてエルモア・ジェームズのコンピレーション・アルバム『The Sky Is Crying』も殿堂入りが決定しています。

セレモニーは、5月8日にメンフィスで行われ、今年の殿堂入りに関連したアイテムが、2015年にオープンした〈ブルースの殿堂博物館〉に展示されます。

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