クイーンのロジャー・テイラーが新しいソロ・シングルをリリース

クイーンのドラマー、ロジャー・テイラーが、新しいソロ・シングル「Gangstars Are Running This World」をリリース。この曲のリリック・ビデオが公開されています。

現在の世界情勢について歌った政治的な曲で、「通りには血が流れ、パニックの予感、市場は狂気と不安の中で取引される」という歌詞で始まっています。

ロジャーが政治的な曲を発表したのは今回が初めてではなく、1994年のソロ・アルバム『Happiness?』に収録した「Dear Mr Murdoch」は、フォックス・ニュースのオーナーでメディア王のルパート・マードックに対するプロテスト・ソングでした。

ロジャーは、「誰にでも意見はあるけど、僕はそれを歌で表現するはけ口があるからラッキーだよ。でも、政治には口を挟まない方を選ぶけどね」と語っています。

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  • jimmario さん投稿日時 2019.04.03 15:59

    I like this T-Video so much. I love his high-tone voice like Thai silk.
    最近クイーンの動画ばかり見ていると、つい自分も英語でコメント書いてみたくなりました。
    でもここからは難しいんで、日本語で・・・
    1982年にはアメリカでPut out the fireをプロテストソング扱いされた結果、Hot Spaceが潰されたのをファンとして理不尽だと思いながらも、何もできなかったことが悔しくて、悔しくて。
    当時、今までの路線と違うテイストのこのアルバムは、ディスコ調でブラックミュージック過ぎるとして一部のファンには不評でした。しかし、B面にレコード針を落とした瞬間に正統派ロックと言える Put Out The Fireが始まるんです。しかし、、、歌詞の最後で「Just tell me that old fashioned gun low is dead 古い銃法は死んだと言ってくれ」と「法」という単語で、レーガン政権という虎の尾を踏んだようです。Hot Spaceにはクイーンの様々なメッセージが込められていたことを思うと、銃による犯罪が多発する2019年現在、Hot Spaceの評価を見直すべき時なのかもと思っています。皆さんはどう思われますか?

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