ジャクソン・ブラウンのレーベルよりジョエル・ラファエル最新作『ローズ・アヴェニュー』が発売!

キャリアはあったものの日本盤発売は初。70歳のSSW、日本デビューです。
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〈以下メイカー・インフォメーションより〉


ジャクソン・ブラウン・ファンの皆さん必聴です!ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンをお好きな方にもおススメ。ジョエル・ラファエルは70歳、ウディ・ガスリー周りで有名な方なんですが、ジャクソンにも通じる、誠実、良心的、社会派、シンガー・ソングライター。

ほんわかなスライド・ギターは70年代のジャクソンを思い浮かべますし、レイドバックした良質なウエストコースト・サウンドを彷彿させるサウンドとともに、アコースティック・ギターで奏でられる質実剛健な歌の数々は、今どきじゃないかもだけど、きっと気に入ってくれる人はたくさんいるはず!ジェイソン・ムラーズとの「ストロング」もいい曲なんですが、中でも一番大好きなのが「終わりなき旅へ Back Along This Highway (Crossroads)」これはイイ曲ですよ~!

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これを歌うために僕はいる。

社会派シンガー・ソングライター、ジョエル・ラファエルの最新作『ローズ・アヴェニュー』はジャクソン・ブラウンのレーベルより6月26日発売!

カリフォルニアのシンガー・ソングライターであるジョエル・ラファエルは10枚目のアルバム『ローズ・アヴェニュー』を6月26日(US:6月21日)にインサイド・レコーディングより発売する。アルバム『ローズ・アヴェニュー』が奥ゆかしくも語るのは、ラファエル自身のこと、そしていかに彼が “アメリカの規範” になくてはならなかったか…。70歳となった男の誠実な生き方そのものが、10曲のオリジナルを含む収録曲11曲を通して見えてくる。発売元のインサイド・レコーディングはジャクソン・ブラウンが自身のマネージメントと運営しているレーベルだ。

『ローズ・アヴェニュー』でレコーディング・エンジニア/ミキサーを務めたのは、マルチなインストゥルメンタル奏者であるマーティ・リフキン。サンタモニカの彼のスタジオでレコーディングは行われた。そして出来上がった瑞々しくも温かみを放ちながら、はっきりと強い声で歌われる楽曲の数々。今作のために選ばれた歌やアコースティック・ギターとハーモニカによる伴奏からは、ジョエルのルーツを重んじる姿勢が伺える。

社会問題が起こると決まってジョエル・ラファエルは、歌を書かずにいられなくなる。最新作からの最初のシングルである「ストロング(フィーチャリング・ジェイソン・ムラーズ)」は、ラファエル、ジェイソン・ムラーズ、マイケル・ナッターによる共作で、とある連帯のメッセージを歌に込めている。2016年にスタンディング・ロック居留地で書き上げたこの歌は、パイプライン建設による水質汚染に抗議する何千人もの”水の保護者たち”の前で披露されたものだ。

▼最新シングル「ストロング」の映像はこちら


 
「君は勝者だ!」はエメット・ティルが残忍な殺人にあったという実話に基づいている。ウディ・ガスリーの精神にならい、あえてそれをテーマに据えるのではなく、むしろ、60年代の市民権運動の礎を築き、大きく前進させるきっかけとしてのエメット・ティルのレガシーを曲に投影させ、この曲で尊ぶのは勝者としてのエメット・ティルなのだ

アルバムの冒頭を飾る「エイブラハム、マーティンとジョン」は唯一のカバー曲だ。1968年、作曲家ディック・ホラーが曲に託した価値観や感情は、ラファエルと同時代を生きてきたエリザ・ギルキソンに共通するとの思いで、ギルキソンにデュエットを申し出て完成する。

ジェイソン・ムラーズは「アンダー・アワ・スキン」においてもラファエルと共作する。

「僕はジョエルを情熱と博識のあるソングライターとして敬愛している」とムラーズは語る「彼の味わい深いヴォーカルを聴いているとその人生までもが伝わってくる。誇り高い、嘘偽りのない真摯な姿がそこには映し出されているからね」

ジョエル・ラファエルは1974年から音楽活動を開始、これまでに9枚のアルバムを発表している。そのうち2作はウディ・ガスリーの作品を歌ったものだ。ジョエルはソロもしくはバンドと共にクロスビー、スティルス&ナッシュ、エミルー・ハリス、ジャクソン・ブラウン、ジョーン・バエズ、ジョン・リー・フッカー、アーロ・ガスリー、ボニー・レイット、ジョン・トルーデル、ローラ・ニーロ、クリス・クリストファーソン、ダー・ウィリアムズ、ランブリン・ジャック・エリオット、オデッタ、タージ・マハールらのステージに名を連ねている。最新作『ローズ・アヴェニュー』からはラファエルが曲作りを通じて人生に見出してきた洞察と同時に、これまで行ってきたこと、そしてこれから先に待ち受けていることへの、心からの感謝の気持ちが読み取れる。

▼アルバム『ローズ・アヴェニュー』についてのEPKはこちら

<商品情報>

ジョエル・ラファエル
『ローズ・アヴェニュー』

2019年6月26日発売予定
◆解説・歌詞・対訳付
◆SICX128
◆¥2,400+税

<収録曲>

1.  エイブラハム、マーティンとジョン / Abraham, Martin, and John
2.  ストロング / Strong (feat. Jason Mraz)
3.  フラッと戻り道 / Float Down Stream
4.  終わりなき旅へ / Back Along This Highway (Crossroads)
5.  シークレッツ・オブ・ザ・ハート / Secrets Of The Heart
6.  アンダー・アワ・スキン / Under Our Skin
7.  ようこそ、自分 / Never Needing
8.  君は勝者だ! / Glory Bound
9.  アウト・オン・ア・ファイン・ライン / Out On A Fine Line
10.  どこから、そしてどこへ / All My Relations
11.  シエラ・ブランカの虐殺* / Sierra Blanca Massacre

*日本のみのボーナス・トラック
 
ジョエル・ラファエル公式サイト

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