ステイタス・クォーが新たなスタジオ・アルバムをリリース

50年以上のキャリアをもつ英ロック・バンドのステイタス・クォーが、9月6日に33作目のスタジオ・アルバム『Backbone』をリリースします。

ステイタス・クォーは、フランシス・ロッシと共に長年フロントマンを務めたリック・パーフィットが2016年12月に感染症のため他界しており、ロッシは、次のように語っています。

「リックを失ったことは耐え難い悲しみだったけど、後任のリッチー・マローンのおかげで、前進するだけでなく実際にペースを上げることが出来たんだ。リッチーとレオン（ドラム）がバンドにもたらすエネルギーは侮れないよ」

2018年から今年にかけての数か月間、ロッシのスタジオでレコーディングが行われ、『Backbone』には11曲が収録されています。また今年の夏にはツアーも予定されているようです。

Status Quo 〈現在のメンバー〉
Francis Rossi（g, vo）
Andrew Bown (key, vo)
John 'Rhino' Edwards (b, vo)
Leon Cave (ds)
Richie Malone (g)

Status Quo
Backbone

01. Waiting For A Woman (Rossi/Young)
02. Cut Me Some Slack (Rossi/Edwards)
03. Liberty Lane (Rossi/Edwards)
04. I See You're in Some Trouble (Rossi/Young)
05. Backing Off (Bown/Rossi)
06. I Wanna Run Away With You (Rossi/Young)
07. Backbone (Rossi/Edwards)
08. Better Take Care (John David)
09. Falling Off The World (Cave)
10. Get Out Of My Head (Malone)
11. Running Out Of Time (Bown/Rossi)