フレディ・マーキュリー、未発表パフォーマンス映像「タイム・ウェイツ・フォー・ノー・ワン」を公開！

jimmario さん投稿日時 2019.06.22 17:43

2019年、6月20日、フレディの新音源が発表された。TIME・・・Time Waits For No One・・・
「フレディ、君はあのことを知らせに来たんだね」。この新音源のNEWSを読んで、私は体が震えるような思いの中でこう言っていた。「あのこと」・・・実はHIV/エイズの治療法が大きく前進します。このフレディのNEWSの４日前、6月16日のハフポストのニュースサイトにエイズ最新治療法に関する記事が掲載されました。● HIV治療、2020年がゲームチェンジャーの年に。もはや月１回の注射で、ウイルスをゼロに抑え込める時代が来る● エイズ治療・研究開発センター（ACC）岡慎一センター長の話によると、「現在の治療は、HIV感染発見後、最小で１日１回１錠飲むだけで完結します。基本は３成分の薬が必要でこの１錠に３成分が入っています。２４時間おきに、だいたい同じ時間に飲みます。しかし。来年、2020年はHIV治療における大きなゲームチェンジャーの年になるでしょう。いま我々のやっている国際臨床治験では、月に１回筋肉注射をする治療法です。もう、薬を飲まなくていいんですね。その有効性が分かったので、近いうちにFDA（アメリカ食品医療品局）が認可する可能性が出て来ました。FDAが認可したら日本にもやって来る。早ければ来年2020年のどこかで日本でも注射で治療できる時代になるでしょう」。
毎日薬を飲む度に『自分はHIV感染者なんだ』と病気のことを確認する時間が訪れていたのが、治療の注射を打つ1日以外の日は病気のことを忘れることができるんです。人としてのQOL(生活の質)が大きく好転します。これは本当にすごいことだと思います。
きっとフレデイはこのことを伝えるために新音源を提供したんだと・・・
天国でもきちんとTHE MERCURY PHOENIX TRUSTの仕事をしてるんですね。君は。
「服薬でも注射でも、治療をしている人は、体内のHIV感染経路のウイルスはゼロなるので相手へ感染させることはありません。●ウイルスゼロ・非発見＝非感染・ゼロ● が世界標準です。日本では４０代以上の [エイズは死の病世代] は新しい情報に触れる機会が少なく、今だにこの病気に差別・偏見を持っている人も多いようです。この ●HIV/エイズは感染を発見し治療を受ければ、もはやエイズの感染源者ではない事実● をもっと多くの人に知っていただきたいですね、フレディ君」。

jimmario さん投稿日時 2019.06.25 13:47

今回発表されたこの曲はフレディ・マーキュリーの楽曲名としては「TIME」として受け入れていました。しかし、今回、Time Waits for No Oneとしてリリースされたのを見て、なんとなくフレディ以外に聞いたような文章だなと思い返してみるとプリンスがプロデュースした曲として以前聞いたのを思い出しました。1989年 にメイヴィス・ステイプルズにより歌われた楽曲名と同じです。
　と、ここまでなら「へー、そうなんだ」で終了ですが、この曲のプロモーションビデオを見てびっくりというか、いや驚愕しました。実は髭を生やしたフレディそっくりの人物が登場します。『えっ、なんでフレディが出演してるの』とみなさんも驚かれると思います。一度YouTubeで確認してください。
Time Waits for No One・・・このフレーズへのデイヴ・クラークとフレディ・マーキュリーの思い入れを感じるとともに、この楽曲が、彼の新発見映像音源として世界中に公開されたのが、HIV感染症の革新的な治療法（毎月一回の注射でOK）発表と時を同じくしていることに彼のHIVエイズに関する慈善活動への思い入れの深さを感じ、「Yes with pleasure]と答へて協力していきます。
Time Waits for No One is an album by American soul singer Mavis Staples. The album was her first on Prince's Paisley Park Records label and was released on May 24, 1989. The album includes six Prince-penned songs and two songs written by Homer Banks and Lester Snell.

jimmario さん投稿日時 2019.11.12 13:22

この度はコメントを公開して頂きありがとうございます。ミュージカル「タイム」では一度だけフレディが舞台に立っています。それは、エイズ支援団体・テレンス・ヒギンス・トラストのチャリティー・イベントでした。親交のあったダイアナ妃が、王室の反対を押し切りエイズ支援活動を開始されたたのもこの時期(1987年頃)ですので、フレディ自身のHIV感染の心配と、HIV/AIDS問題啓発の重要性を感じたと思われます。当時のインタビューでフレディはHIV/AIDSについて、「僕はセックスのために生きていた。しかし、エイズへの不安が僕の人生を180度変えてしまった。もう夜遊びもしない。今の僕は尼さんのようだよ。確かに昔は遊びまくっていた。でももうやめた。。全然淋しいとは思わないよ。とにかく、遊んだ経験のある人は、みんなエイズ・テストを受けた方がいい（ピーター・K・ホーガン著 / クイーン全アルバム解説より）」と答えています。
In the old days, I was interviewed by you guys. I'm still happy that I'm featured on your pages. Thank you for this time. Say hello in the future. と、フレディはいたずらっぽい笑顔で、ミュージック・ライフ様へ感謝の気持ちを込めて言っています。きっと。いや、絶対。