ブライアン・メイが「We Are The Champions」の特別ヴァージョンを披露
6月24日から29日にかけて、スイスのチューリッヒで第5回「スターマス・フェスティバル(Starmus Festival)」が開催され、初日のコンサート〈Once Upon A Time On The Moon〉にブライアン・メイが出演しました。
「We Are The Champions」や「Who Wants To Live Forever」では、オーケストラをバックに、ハンス・ジマー(ドイツの作曲家/映画音楽で有名)、スティーヴ・ヴァイ、リック・ウェイクマンらと共演し、イタリア人テノール歌手のヴィットリオ・グリゴーロ(Vittorio Grigolo)がヴォーカルを担当しました。また、メイが作詞作曲したクイーンの「’39」では、メイ本人がヴォーカルを披露しています。
このフェスティバルは、天文学や宇宙探索、音楽、アート、科学に焦点をあてた国際的な祭典で、ステージの最後には、宇宙飛行士のバズ・オルドリン、チャールズ・デューク、ハリソン・シュミットも舞台に登場しています。
また、水曜日のプログラム〈Back To The Moon〉では、天文学者でもあるメイが、昨年10月に出版したアポロ11号に関する新刊『Mission Moon 3-D』(10月18日MLCニュース参照)をオーディエンスに紹介しており、観客の中には新しいドキュメンタリー映画『アポロ11』の監督を手掛けたトッド・ミラーの他、ピーター・ガブリエルやブライアン・イーノも顔を揃えていました。
「We Are The Champions」や「Who Wants To Live Forever」では、オーケストラをバックに、ハンス・ジマー(ドイツの作曲家/映画音楽で有名)、スティーヴ・ヴァイ、リック・ウェイクマンらと共演し、イタリア人テノール歌手のヴィットリオ・グリゴーロ(Vittorio Grigolo)がヴォーカルを担当しました。また、メイが作詞作曲したクイーンの「’39」では、メイ本人がヴォーカルを披露しています。
このフェスティバルは、天文学や宇宙探索、音楽、アート、科学に焦点をあてた国際的な祭典で、ステージの最後には、宇宙飛行士のバズ・オルドリン、チャールズ・デューク、ハリソン・シュミットも舞台に登場しています。
また、水曜日のプログラム〈Back To The Moon〉では、天文学者でもあるメイが、昨年10月に出版したアポロ11号に関する新刊『Mission Moon 3-D』(10月18日MLCニュース参照)をオーディエンスに紹介しており、観客の中には新しいドキュメンタリー映画『アポロ11』の監督を手掛けたトッド・ミラーの他、ピーター・ガブリエルやブライアン・イーノも顔を揃えていました。
Brian May 39‘ starmus 2019
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jimmario さん投稿日時 2019.07.02 19:00
フレディは、移民として 同性愛者として、HIV感染者として、そして、銃規制を訴えたアーティストとして、多くの課題と立ち向かいました。
その結果、アメリカでの活動ができなくなるなど、様々なトラブルを乗り越えての人生でした。クイーンの曲がいかにすごいパワーを持っているのかを示すエピソードを紹介しますね。
1991年11月にフレディが亡くなります。翌1992年、アメリカのニュージャージー州のクリストン高校の生徒たちは卒業式で毎年恒例の「伝説のチャンピオン」を歌うつもりだったが、学校側がストップをかけます。1991年末にフレディがエイズで死んだことが影響していることは明らかでした。当時のアメリカは、HIV感染者の入国を禁止するほど、HIV/エイズに対する差別と偏見はひどかったのです。だが、生徒たちはすぐに行動を起こした。ニューヨークの Z100 というラジオ局へリクエストしまくった。ニューヨークからニュージャージーにかけて 「伝説のチャンピオン」は、リバイバルヒットとなり生徒たちは学校の卒業式で正々堂々と「We are the Champions」と歌い上げました。・・・とさ。やっぱ、QUEENの「伝説のチャンピオン」は伝説です。