完全生産限定盤のプリンス『オリジナルズ：デラックス・エディション』が超豪華、特別仕様で本日7/19発売！

プリンス・マニア垂涎のアイテムが登場です。
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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

プリンスが他アーティストに提供した楽曲の、プリンスによるオリジナル・ヴァージョンを集めた楽曲集で、14曲の未発表トラックを収録した、プリンスの裏ベスト・アルバムと言える『オリジナルズ』が6/21のリリースから大評判ですが、約1か月遅れの本日7/19に、完全生産限定盤のプリンス『オリジナルズ：デラックス・エディション』が発売となります。

CD+2LPの仕様で、CDは、ボーナス・トラック付、LPの盤面は紫色、貴重な写真や手書きの歌詞を掲載した20ページのブックレットも収録されています。日本盤のブックレットには、アメリカのライターのネルソン・ジョージ、プリンスのレコーディング・エンジニアを長年務めたペギー・マクリアリー、元ザ・ファミリーのスザンナ・メルヴォワンのライナーノーツの日本語訳、歌詞・対訳が収録されます。

スザンヌ・メルヴォワンは、日本のための電話インタビューで、以下のように語っています。

「こうして色々な話をしていると自分でも忘れていたことを思い出したり、とても興味深い時を過ごしているの。ご存知かもしれないけれど、私、ライナーノーツを頼まれて執筆したのね。文字にしてみるとまた感じることが多くて。まあ、今までだって完全にプリンスの世界から離れてしまっていたわけではなくて、亡くなってからは意識的に機会があれば話をしたり寄稿したり、そうすることでファンの皆さんが彼を近くに感じることができたら、癒しの一環になれたら、と思ってやってきたんだけれど。なんていうのかしら、居場所、みたいなものかな、同じ思いを分かち合える場所を提供できたら、と思って。質問を受けたり、答えたり。まあ、それは決して楽なことではないけれど、本人がいなくなってしまった今、誰かがその役割を担わないと。もちろん、私が一人でやっているわけじゃないわよ。そうやってファンの繋がりを保つための活動をしている人は他にも大勢いる。私も自分にできることはやりたいと思っている、それだけよ」

そんなスザンナのライナーノーツ、感動的ですので、ぜひご覧いただければと思います。

超豪華、特別仕様の全貌が分かるアルバム開封映像はこちらとなります。

アルバムの購入／ダウンロード／ストリーミングはこちら

プリンス
『オリジナルズ：デラックス・エディション』

仕様：CD+2LP（日本盤CD、ボーナス・トラック付）
英文ライナーノーツ：ネルソン・ジョージ、ペギー・マクリアリー、スザンナ・メルヴォワン（日本盤のみ、日本語訳付）、歌詞・対訳付
発売日：7月19日発売
WPZR-30857/9
価格：¥7,000（本体）＋税
完全生産限定盤、輸入盤国内仕様

《CD収録曲》
01. SEX・シューター
02. ジャングル・ラヴ
03. マニック・マンデー
04. ヌーン・ランデブー
05. メイク・アップ
06. 100MPH
07. ユーアー・マイ・ラブ
08. ホリー・ロック
09. ベイビー、ユー・アー・ア・トリップ
10. グラマラス・ライフ
11. 寂しいジゴロ
12. 愛がすべて
13. ディア・ミケランジェロ
14. ラヴ・トゥ・ラヴ・ミー
15. ナッシング・コンペアズ・トゥ・ユー（愛の哀しみ）
16. ナッシング・コンペアズ・トゥ・ユー（愛の哀しみ）（シネマティック・ヴァージョン）* 日本盤Bonus Track

《LP1収録曲》
[Side A]
1. SEX・シューター
2. ジャングル・ラヴ
3. マニック・マンデー
4. ヌーン・ランデブー
5. メイク・アップ
[Side B]
1. 100MPH
2. ユーアー・マイ・ラブ
3. ホリー・ロック

《LP2収録曲》
[Side A]
1. ベイビー、ユー・アー・ア・トリップ
2. グラマラス・ライフ
3. 寂しいジゴロ
4. 愛がすべて
[Side B]
1. ディア・ミケランジェロ
2. ラヴ・トゥ・ラヴ・ミー
3. ナッシング・コンペアズ・トゥ・ユー（愛の哀しみ）

ワーナーミュージックホームページ

＜プリンス＞

1958年6月7日、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。本名プリンス・ロジャー・ネルソン。77年、ワーナー・ブラザーズと契約。高額な契約金と、全て自分で管理する権利を同時に獲得する。78年『フォー・ユー』でデビュー。79年、シングル「ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」のスマッシュ・ヒットで注目を集める。83年リリースの5作目『1999』が世界的に大ヒット。翌84年、自伝的映画のサントラでもある6作目『パープル・レイン』が全米でアルバム・チャート24週連続1位、1300万枚のセールスを記録。この作品でアカデミー賞のOriginal Song Scoreを受賞するなど、その人気と地位を不動のものとし、その後も数々の名作をリリースした。

2004年3月にはロックの殿堂入りを果たした。これまでグラミー賞7度受賞、12作品のプラチナ・アルバム（100万枚以上のセールス）と30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム累計1億2千万枚以上のセールスを記録。2016年4月21日ミネソタ州の自宅兼スタジオのペイズリー・パーク・スタジオ内で、57歳の若さで急逝した。