エルヴィス・コステロが「アメリカーナ・オナーズ＆アワーズ」で生涯功績賞を受賞

アメリカーナ音楽協会（Americana Music Association）の発表によると、9月11日にナッシュヴィルのライマン・オーディトリアムで開催される「第18回アメリカーナ・オナーズ＆アワーズ」で、英シンガー／ソングライターのエルヴィス・コステロ（64歳）に、ソングライティングの業績を称える生涯功績賞「ライフタイム・アチーヴメント・アワード・フォー・ソングライティング（Lifetime Achievement Award for Songwriting）」が授与されることがわかりました。
 
また、パフォーマンスの業績を称える生涯功績賞「ライフタイム・アチーヴメント・アワード・フォー・パフォーマンス（Lifetime Achievement Award for Performance）」が、テキサス出身のブルース・ロッカー、デルバート・マクリントン（78歳）に授与されます。
 
そのほかにも、ソングライティング・チームの故フェリス＆ブーデロウ・ブライアント（Felice and Boudleaux Bryant:ブライアント夫妻）にプレジデント・アワードが、シンガーのマリア・マルダー（75歳）には、アメリカーナ・トレイルブレイザー・アワードが授与されます。
 
コステロは、6月8日のエリザベス女王公式誕生日にも、イギリス政府から大英帝国勲章４等勲爵士を授与されたばかり。2019年はコステロにとって忘れられない１年になったようです。