ジミー・ペイジ、昔のギター・ケースと47年ぶりに再会
1972年の6月までジミー・ペイジのレスポールを保管していたギター・ケースが、47年ぶりにペイジの手元に戻ったそうです。そのケースをジミーに手渡したミュージシャンのジェフ・カーティスが、自身のフェイスブックに事の顛末を綴っています。
1972年の6月14日か15日、レッド・ツェッペリンのコンサートがニューヨークのナッソー・コロシアムで行なわれ、クルーのミック・ヒントンと前年から知り合いだったカーティスが機材のパッキングを手伝ったところ、ヒントンがギター・ケースをくれたのだそう。
そのギター・ケースには、それまでジミー・ペイジの「ナンバー・ワン・レスポール」が保管されていましたが、ケースの裏側が潰れてしまい、その晩捨てられる運命にあったのだとか。そのためペイジのギターには新しいツアー用のケースが用意されていました。
ファンにとっては宝のようなギター・ケースをもらったカーティスは、他言すると自宅に強盗が入るのではないかと恐れ、それから47年間秘密にしていたそうですが、数年前にギター・ケースを手放そうと決心したのだとか。コレクターにとってかなりの金銭的価値があることはわかっていましたが、他人の名声から金儲けをするのは自身の理念に反するとして売ることは考えず、ジミー本人に返そうと決めたのだそうです。
そして今年7月、ニューヨークのメトロポリタン美術館に、ペイジの「ナンバー・ワン・レスポール」が展示されていた「Play It Loud」という展示会を見に行った際、展示会のキュレーターを通じてペイジの関係者に連絡を取ってもらうことを思いついたとのこと。
すると、2週間後にペリーというペイジの関係者から電話をもらい、実際のケースを見せ、詳しい写真を撮ることに。さらにそれから約1か月後、ペイジがカーティスに直接会い、ギター・ケースを手渡してもらいたがっているという連絡があったということです。
その結果カーティスはホテルでペイジと会い、1時間ほど一緒に過ごせたそうで、ケースを受け取ったペイジの表情は、千金の値打ちがあったとのこと。
ギター・ケースのお礼として、カーティスはペイジから「Led Zeppelin 2」の限定ボックスセットとサイン入りの本をもらったということです。
1972年の6月14日か15日、レッド・ツェッペリンのコンサートがニューヨークのナッソー・コロシアムで行なわれ、クルーのミック・ヒントンと前年から知り合いだったカーティスが機材のパッキングを手伝ったところ、ヒントンがギター・ケースをくれたのだそう。
そのギター・ケースには、それまでジミー・ペイジの「ナンバー・ワン・レスポール」が保管されていましたが、ケースの裏側が潰れてしまい、その晩捨てられる運命にあったのだとか。そのためペイジのギターには新しいツアー用のケースが用意されていました。
ファンにとっては宝のようなギター・ケースをもらったカーティスは、他言すると自宅に強盗が入るのではないかと恐れ、それから47年間秘密にしていたそうですが、数年前にギター・ケースを手放そうと決心したのだとか。コレクターにとってかなりの金銭的価値があることはわかっていましたが、他人の名声から金儲けをするのは自身の理念に反するとして売ることは考えず、ジミー本人に返そうと決めたのだそうです。
そして今年7月、ニューヨークのメトロポリタン美術館に、ペイジの「ナンバー・ワン・レスポール」が展示されていた「Play It Loud」という展示会を見に行った際、展示会のキュレーターを通じてペイジの関係者に連絡を取ってもらうことを思いついたとのこと。
すると、2週間後にペリーというペイジの関係者から電話をもらい、実際のケースを見せ、詳しい写真を撮ることに。さらにそれから約1か月後、ペイジがカーティスに直接会い、ギター・ケースを手渡してもらいたがっているという連絡があったということです。
その結果カーティスはホテルでペイジと会い、1時間ほど一緒に過ごせたそうで、ケースを受け取ったペイジの表情は、千金の値打ちがあったとのこと。
ギター・ケースのお礼として、カーティスはペイジから「Led Zeppelin 2」の限定ボックスセットとサイン入りの本をもらったということです。
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