映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』バーナード・マクマホン監督ら制作陣がこだわり明かすメッセージ動画解禁!

9月26日に公開を控えているドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』。これまでに本編抜粋動画が公開されたりと、じわじわとファンの期待を煽り続けていますが(7月31日8月13日MLCニュース参照)、この度、本作を手掛けたバーナード・マクマホン監督たち制作陣からのメッセージ動画も公開されました。
〈以下、公式インフォメーションより〉
 
メンバーが初めて公認した奇跡のドキュメンタリー

レッド・ツェッペリン:ビカミング

メンバー自身による貴重な証言やアーカイヴ映像満載!
4人のメンバーとともに当時を再体感する没入型映画オデッセイ
60年代末、イギリスで産声を上げたロック・バンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビュー・アルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライヴ・シーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナル・メンバーのみ! さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出すことで、私たちはまるでその場に居合わせたかのようにメンバーの声を聞き、当時のライヴをリアルタイムで目撃した感覚になるだろう。4人のメンバーとともに当時を再体感する、まさにユニークにして最高の没入型「映画オデッセイ」である。今、音楽シーンに新たな「伝説」が誕生する!

この度、メガホンをとったバーナード・マクマホン監督、編集を担当したダン・ギトリン、サウンド・スーパーバイザーのニック・バーグからメッセージ動画が到着した。本作はメンバーの証言、アーカイヴ映像、そして最高品質のサウンドなど、さまざまなテクニックを駆使することで、観客にバンドメンバーとともに彼らの歩みを体験しているかのような、当時のコンサートホールにいるかのように体感してもらう作品を目指したという。その為に、現代のデジタルツールに頼ることなく、あえてフィルム映像と音声の数年にわたる修復作業を行なった。すべてのフィルム映像は手作業で修復され、フィルムの傷やカビ、ダメージを取り除き、数週間を費やしてノイズリダクションツールを使って音声をデジタル修正する代わりに、数ヶ月から数年かけて、アーカイヴ音声のひとつひとつを探し出し、最高の音質を引き出したという。最新の技術によるものではなく、昔ながらのテクニックによる “シンプルな” アプローチこそが、実はもっとも困難なアプローチだったそうだ。観客に最も直感的な体験を提供するために、オリジナルのヴィジュアルとサウンドの要素を限りなく再現し、ありのままにこだわった。マクマホン監督は「皆さんも、レッド・ツェッペリンと同じ景色や音楽に浸ってください。是非最高の音響環境でご覧ください」とメッセージを送った。

 『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は9月26日(金)より全国の劇場及びIMAX®劇場で同時公開となる。是非、IMAX®劇場で、コンサート会場にいるような感覚になるとともに、メンバーの旅路を体験してほしい。

「伝説」はこうして生まれた!メンバー自らが語るレッド・ツェッペリン誕生の軌跡を追ったドキュメンタリー『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は9月26日(金)より全国の劇場及びIMAX®劇場で同時公開となる。


レッド・ツェッペリン:ビカミング

・監督・脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」)
・共同脚本:アリソン・マクガーティ
・撮影:バーン・モーエン
・編集:ダン・ギトリン

ジミー・ペイジ/ジョン・ポール・ジョーンズ/ジョン・ボーナム/ロバート・プラント

2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分/日本語字幕:川田菜保子/字幕監修:山崎洋一郎/
原題:BECOMING LED ZEPPELIN/配給:ポニーキャニオン/提供:東北新社/ポニーキャニオン

ZEP-movie.com

© 2025 PARADISE PICTURES LTD.

9/26(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかIMAX® 同時公開

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【リリース情報】

レッド・ツェッペリン/『ライヴEP』

発売日: 2025年9月24日(海外発売日は9月12日)
WPCR-18791/定価 2,200円(税抜2,000円)
★解説・歌詞・対訳付

1. In My Time of Dying(Live from Earl's Court, 1975)/死にかけて(ライヴ・フロム・アールズ・コート 1975)
2. Trampled Under Foot(Live from Earl's Court, 1975)/トランプルド・アンダー・フット(ライヴ・フロム・アールズ・コート 1975)
3. Sick Again(Live from Knebworth, 1979)/シック・アゲイン(ライヴ・フロム・ネブワース 1979)
4. Kashmir(Live from Knebworth, 1979)/カシミール(ライヴ・フロム・ネブワース1979)
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