ジョン・ボーナム没後45年──9/26(金)公開映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』より特別映像解禁

公開がいよいよ明日9月26日(金)へと迫った、『レッド・ツェッペリン:ビカミング』。今回の主人公はジョン・ボーナム、ロバート・プラントがボンゾとの出逢いを語る映像が解禁となりました。
〈以下、公式インフォメーションより〉
 
伝説のロック・バンド誕生の軌跡を追う、メンバー自らが語る奇跡のドキュメンタリー。

レッド・ツェッペリン:ビカミング
メンバー自身による貴重な証言やアーカイヴ映像満載!
4人のメンバーとともに当時を再体感する没入型映画オデッセイ

60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナルメンバーのみ! さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出すことで、私たちはまるでその場に居合わせたかのようにメンバーの声を聞き、当時のライヴをリアルタイムで目撃した感覚になるだろう。4人のメンバーとともに当時を再体感する、まさにユニークにして最高の没入型「映画オデッセイ」である。今、音楽シーンに新たな「伝説」が誕生する!
この度解禁となった特別映像では、ロバート・プラントとジョン・ボーナムとの出逢いが描かれる。1980年に不慮の死を遂げていたジョン・ボーナムに関しては、生前にオーストラリア人ジャーナリストが行なったとされるインタビュー音源を1年かけて発掘。キャンベラのラジオ・アーカイヴに眠る3万本のテープの中から発見されたそれは、このドキュメンタリーで正式公開の運びとなった。ロバート・プラントとジョン・ボーナムは互いの演奏を見てお互いに認め合い、やがて新しいバンドを結成することになったジミー・ペイジがロバート・プラントの才能に惹かれ、プラントはドラムスならジョン・ボーナムのほかに適任はいないと提言。そこへジョン・ポール・ジョーンズがペイジに電話を入れたことで加入が決まり、この唯一無二のバンドが結成された。ジョン・ボーナムは第一級のミュージシャンの顔を持つ一方、愛妻家、家族思いの人としても有名で、自宅を離れてのツアー活動ではひどくストレスを感じていたという。徐々に酒に溺れていき、1980年9月24日、ペイジの自宅でパーティーが行なわれた際、酔い潰れたまま就寝し、翌25日の朝、息を引き取った姿が発見される。享年32歳。死後45年が経った現在でもなお、史上最高のドラマーとしての呼び名も高い。

本編内で、今は亡きジョン・ボーナムの声を耳にするときの各メンバー表情を是非ご覧いただきたい。この4人が半世紀近くの時を経てもなお固く結びついている証左であり、ファンならずとも感涙を誘われる名ショット満載の『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は明日9月26日(金)より全国の劇場及びIMAX®劇場で同時公開となる。
 
レッド・ツェッペリン:ビカミング

・監督・脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」)
・共同脚本:アリソン・マクガーティ
・撮影:バーン・モーエン
・編集:ダン・ギトリン

ジミー・ペイジ/ジョン・ポール・ジョーンズ/ジョン・ボーナム/ロバート・プラント

2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分/日本語字幕:川田菜保子/字幕監修:山崎洋一郎/原題:BECOMING LED ZEPPELIN/配給:ポニーキャニオン/提供:東北新社/ポニーキャニオン

映画公式サイト

© 2025 PARADISE PICTURES LTD.

9/26(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかIMAX® 同時公開

【リリース情報】

レッド・ツェッペリン/『ライヴEP』

発売日: 2025年9月24日(海外発売日は9月12日)
WPCR-18791/定価 2,200円(税抜2,000円)
★解説・歌詞・対訳付

1. In My Time of Dying(Live from Earl's Court, 1975)/死にかけて(ライヴ・フロム・アールズ・コート 1975)
2. Trampled Under Foot(Live from Earl's Court, 1975)/トランプルド・アンダー・フット(ライヴ・フロム・アールズ・コート 1975)
3. Sick Again(Live from Knebworth, 1979)/シック・アゲイン(ライヴ・フロム・ネブワース 1979)
4. Kashmir(Live from Knebworth, 1979)/カシミール(ライヴ・フロム・ネブワース1979)
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