ジミー・ペイジがツェッペリンの楽曲「Ten Years Gone」宅録デモ・ヴァージョンを自身のYouTubeチャンネルで公開中

元レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジが、自身のYouTubeチャンネルでバンドの楽曲「Ten Years Gone」の自宅で録音したデモ・ヴァージョンを公開しています。
バンドにとって6作目となるアルバム『フィジカル・グラフィティ』に収録されていたこの曲は、デモと比べるとヴォーカル・ラインや歌詞が作り込まれており、更にドラム・パートも追加されています。しかし印象的なのは、ジミー・ペイジひとりで録音されたこのホーム・デモの段階で、アイコニックなギター・ラインからソロ、そして同様に彼ら独特のメロディックな転換が盛り込まれたベース・パートまでができあがっていて、もう既に立派な曲の形として存在しているという点です。

ペイジは音源の説明をこう述べています。「『フィジカル・グラフィティ』の脚注として、皆さんがオリジナルのホーム・デモ・ヴァージョンに興味があるかなと思ったんだ。プランプトン・プレイスにあった僕のスタジオで録った、後に “Ten Years Gone” として浮上してくることになる曲の断片だよ。僕はこの曲をきちんとした形にするために、ラフ・ミックスをヘッドリー・グランジでバンドに披露したんだ。ロバート・プラントが僕の曲に合わせて歌詞を考えてくれて、それが凄く良かったんで、結果として “Ten Years Gone” という完成形に辿り着くことができたわけだ」

レッド・ツェッペリンには昨年から、『フィジカル・グラフィティ』のリリース50周年を祝した動きがあり、これもその記念リリースの一環と言えるでしょう。先んじて昨年、彼らは同作収録の4曲の既発ライヴ音源を収めたライヴEPをリリースしています。4曲のうち「In My Time of Dying」と「Trampled Underfoot」は、バンドが1975年にアールズ・コートで行なった伝説的パフォーマンスから、後の2曲、「Sick Again」と「Kashmir」は1979年のネブワース公演の録音から、それぞれ抜粋されたものです。

今回の「Ten Years Gone」の宅録デモ・ヴァージョンの公開は、2024年にジミー・ペイジが公開した「The Seasons」という同様の音源に次ぐもので(2023年4月4日MLCニュース)、こちらは当時リリース50周年を迎えていた『精霊の家』収録の「The Rain Song」の原型とされていました。
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※「Ten Years Gone」は55:41より。
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