ファン向けには作られていなかった?本当の制作意図とは?──映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』公開中
映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は先週封切られ、現在絶賛公開中。先週取りおろしインタヴューを掲載した本作のバーナード・マクマホン監督や(9月26日MLCニュース参照)、プロデューサーのアリソン・マクガーティ、そしてジミー・ペイジ本人による、「本作はどういった人たちに向けて作られたのか」に関するコメントが公開されました。

〈以下、公式インフォメーションより〉
伝説のロック・バンド誕生の軌跡を追う、メンバー自らが語る奇跡のドキュメンタリー。
レッド・ツェッペリン:ビカミング
ファン向けには作られていなかった? 本当の制作意図とは?
レッド・ツェッペリン:ビカミング
ファン向けには作られていなかった? 本当の制作意図とは?
メンバー自身による貴重な証言やアーカイヴ映像満載!
4人のメンバーとともに当時を再体感する没入型映画オデッセイ
60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナルメンバーのみ! さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出すことで、私たちはまるでその場に居合わせたかのようにメンバーの声を聞き、当時のライヴをリアルタイムで目撃した感覚になるだろう。4人のメンバーとともに当時を再体感する、まさにユニークにして最高の没入型「映画オデッセイ」である。今、音楽シーンに新たな「伝説」が誕生する!
4人のメンバーとともに当時を再体感する没入型映画オデッセイ
60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナルメンバーのみ! さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出すことで、私たちはまるでその場に居合わせたかのようにメンバーの声を聞き、当時のライヴをリアルタイムで目撃した感覚になるだろう。4人のメンバーとともに当時を再体感する、まさにユニークにして最高の没入型「映画オデッセイ」である。今、音楽シーンに新たな「伝説」が誕生する!
結成前、ジミー・ペイジはセッション・ギタリストとしてキャリアを積みつつも裏方が多かったという。ロバート・プラントも公認会計士を目指しつつバンド活動をしていたがなかなか評価されなかった。ジョン・ポール・ジョーンズは教会の聖歌隊でオルガン奏者兼指揮者をしていた。ジョン・ボーナムは父の建設会社で働きながら地元でコツコツとバンド活動をしていたという。あらゆる困難を乗り越え、音楽の夢を追い求めた4人の少年たちが必然的に出会い、世界を揺るがすバンドへと成長する。
本作を誰に向けて作ったのかという質問に対し、バーナード・マクマホン監督は「この映画は、自分の人生で何をしたいかをちょうど考えているティーンエイジャーのために作りました。野心的な目標にどのように取り組むか、磨くべきスキル、自分の中に見つけるべき決意と目的、そして他人と協力する力を示しています。私は、その世代に響く洞察、アイデア、アプローチを提供できる映画を作りたかったのです。この映画は、それが音楽であれ、その他の野心であれ、それを実現する道筋を示してくれるはずです」と述べる。
また、本作の脚本とプロデュースを務めたアリソン・マクガーティは本作を制作した理由について、「レッド・ツェッペリンの仕事の姿勢そのものが、人生における一つの教訓になると感じたからです。誰であっても、自分の技術に真摯に向き合い、諦めずに努力を重ねていけば、夢は必ず叶う。彼らの姿は、まさにそれを体現していました。私たちは、映画を通じて常に高い目的意識を持ちたいと考えてきました。そしてこの物語には、世界中の若い世代、男性も女性も、子どもたちにも強いインスピレーションを与える力があると確信しています。努力を惜しまなければ、自分の夢は必ず現実になる、というメッセージを伝えたかったのです」と語る。
ジミー・ペイジも「自分の中に人と違うものがあれば、その才能を信じて伸ばす努力をするべきだ。目標に本当に忠実であり続ければ夢は実現できるはず。自分の体験からそう信じてる」と述べている。
長年のファンは勿論のこと、ツェッペリンを殆ど聞いたことがないという人、そしてこれからどのように生きるのかを模索している若者にも響く要素が満載だ。『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は全国の劇場及びIMAX®劇場で大ヒット公開中。
本作を誰に向けて作ったのかという質問に対し、バーナード・マクマホン監督は「この映画は、自分の人生で何をしたいかをちょうど考えているティーンエイジャーのために作りました。野心的な目標にどのように取り組むか、磨くべきスキル、自分の中に見つけるべき決意と目的、そして他人と協力する力を示しています。私は、その世代に響く洞察、アイデア、アプローチを提供できる映画を作りたかったのです。この映画は、それが音楽であれ、その他の野心であれ、それを実現する道筋を示してくれるはずです」と述べる。
また、本作の脚本とプロデュースを務めたアリソン・マクガーティは本作を制作した理由について、「レッド・ツェッペリンの仕事の姿勢そのものが、人生における一つの教訓になると感じたからです。誰であっても、自分の技術に真摯に向き合い、諦めずに努力を重ねていけば、夢は必ず叶う。彼らの姿は、まさにそれを体現していました。私たちは、映画を通じて常に高い目的意識を持ちたいと考えてきました。そしてこの物語には、世界中の若い世代、男性も女性も、子どもたちにも強いインスピレーションを与える力があると確信しています。努力を惜しまなければ、自分の夢は必ず現実になる、というメッセージを伝えたかったのです」と語る。
ジミー・ペイジも「自分の中に人と違うものがあれば、その才能を信じて伸ばす努力をするべきだ。目標に本当に忠実であり続ければ夢は実現できるはず。自分の体験からそう信じてる」と述べている。
長年のファンは勿論のこと、ツェッペリンを殆ど聞いたことがないという人、そしてこれからどのように生きるのかを模索している若者にも響く要素が満載だ。『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は全国の劇場及びIMAX®劇場で大ヒット公開中。
レッド・ツェッペリン:ビカミング
・監督・脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」)
・共同脚本:アリソン・マクガーティ
・撮影:バーン・モーエン
・編集:ダン・ギトリン
ジミー・ペイジ/ジョン・ポール・ジョーンズ/ジョン・ボーナム/ロバート・プラント
2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分/日本語字幕:川田菜保子/字幕監修:山崎洋一郎/原題:BECOMING LED ZEPPELIN/配給:ポニーキャニオン/提供:東北新社/ポニーキャニオン
映画公式サイト
© 2025 PARADISE PICTURES LTD.
TOHOシネマズ 日比谷ほか
全国の劇場及びIMAX®劇場にて
大ヒット公開中
全国の劇場及びIMAX®劇場にて
大ヒット公開中
【リリース情報】
レッド・ツェッペリン/『ライヴEP』
発売日: 2025年9月24日(海外発売日は9月12日)
WPCR-18791/定価 2,200円(税抜2,000円)
★解説・歌詞・対訳付

商品情報
レッド・ツェッペリン
『ライヴEP』
・Amazon Music(SEP 12 2025)
・Amazon(2025/9/24)¥2,200・CD
・Amazon(2025/9/24)¥2,200・CD【Amazon.co.jp限定】(メガジャケ付)
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1. In My Time of Dying(Live from Earl's Court, 1975)/死にかけて(ライヴ・フロム・アールズ・コート 1975)
2. Trampled Under Foot(Live from Earl's Court, 1975)/トランプルド・アンダー・フット(ライヴ・フロム・アールズ・コート 1975)
3. Sick Again(Live from Knebworth, 1979)/シック・アゲイン(ライヴ・フロム・ネブワース 1979)
4. Kashmir(Live from Knebworth, 1979)/カシミール(ライヴ・フロム・ネブワース1979)
2. Trampled Under Foot(Live from Earl's Court, 1975)/トランプルド・アンダー・フット(ライヴ・フロム・アールズ・コート 1975)
3. Sick Again(Live from Knebworth, 1979)/シック・アゲイン(ライヴ・フロム・ネブワース 1979)
4. Kashmir(Live from Knebworth, 1979)/カシミール(ライヴ・フロム・ネブワース1979)

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