映画『チャック・ベリー　ブラウン・アイド・ハンサム・マン』、
MLC会員限定でご招待券／ポスターを各5名様プレゼント！

本人のプレイはもちろん、錚々たる顔ぶれのロック・レジェンドたちのカヴァー演奏を通じて、チャック・ベリーというミュージシャンが残した偉大な功績を辿る映画『チャック・ベリー　ブラウン・アイド・ハンサム・マン』（2026年1月16日上映開始／10月24日と11月17日MLCニュース参照）。今回、MLC会員限定で本作のご招待券、ポスターをそれぞれ５名様にプレゼントすることが決定しました！　まずは作品情報などをチェックの後、記事の下部から応募フォームにアクセスしてください。たくさんのご応募、お待ちしております！

『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』は、1月16日（金）より角川シネマ有楽町、UPLINK吉祥寺新宿、新宿K’s cinema（1月17日から）、他にて全国順次公開予定。

●収録曲　（全歌詞訳字幕付）
キャロル〈Carol〉1958
メイベリン〈Maybellene〉1955
ウィ-・ウィー・アワーズ〈Wee Wee Hours〉1955
ユー・キャント・キャッチ・ミー〈You Can’t Catch Me〉1956
アラウンド・アンド・アラウンド〈Around and Around〉1958
ジョニー・B・グッド〈Johnny B. Goode〉1958
バック・イン・ザ・U.S.A〈Back In The USA〉1959
ネイディーン〈Nadine (Is It You?)〉1964
スウィート・リトル・シックスティーン〈Sweet Little Sixteen〉1958
ロール・オーバー・ベートーヴェン〈Roll Over Beethoven〉1956
ブラウン・アイド・ハンサム・マン〈Brown Eyed Handsome Man〉1956
レット・イット・ロック〈Let It Rock〉1960
メンフィス〈Memphis, Tennesee〉1959

【チャック・ベリー　プロフィール】

1926-2017　ロックンロール創始者の代表格、ポピュラー音楽に計り知れない影響を与える。

ロックンロールの定型を作った先駆者であり、1950年代にギター主導のビートとストーリーテリング的な歌詞を融合させ、ロックンロールの原型を作り上げた。特に「ジョニー・B・グッド」の冒頭のギター・リフは、後の無数のロックバンドに模倣されている。また、当時の若者の生活、学校、恋愛、自由への憧れなどをテーマにした歌詞が、ティーン世代の共感を呼んだ。それまでの音楽とは一線を画し、若者中心の大衆音楽という新しい潮流を築いた点が革命的。さらに、当時のアメリカでは黒人アーティストが、主流のラジオや白人観客の前で演奏することは困難だったが、ベリーは人種の壁を超えて人気を博した初の黒人ロックンローラー。彼の成功は、後続の黒人アーティストの道を切り開くことにもつながった。ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ビーチ・ボーイズ、ジミ・ヘンドリックス、AC/DCなど、多くの大物アーティストがチャック・ベリーの曲をカヴァーし、影響を受けたと公言。単なるパフォーマーではなく、作詞・作曲家としての才能も高く評価されており、歌詞は非常に詩的かつ風刺的で、アメリカ社会を鋭く切り取ったものも多い。

・ロックの殿堂入り（最初の殿堂入りアーティストの一人）　1986年
・グラミー賞特別功労賞（生涯業績賞）　1984年
・ケネディ・センター名誉賞（舞台芸術を通じアメリカ文化に生涯にわたって貢献した人に贈られる）　2000年