“ザ・プリンス・オブ・ソング”と呼ばれたメキシコ人シンガーのホセ・ホセが71歳で死去
“ザ・プリンス・オブ・ソング”と称され、ラテン・ポップス界で最も人気のあったベストセラー・アーティストの一人、ホセ・ホセ(本名:Jose Romulo Sasa Ortiz)が、9月28日に膵臓ガンのため、南フロリダの病院で亡くなりました。享年71。
テノールのバラード歌手だったホセ・ホセは、1983年のアルバム『Secretos』が700万枚以上を売り上げ、それに続く1984年のアルバム『Reflexiones』、1985年の『Promesas』、1986年の『Siempre Contigo』、1987年の『Soy Asi』は、全てがビルボード・ラテン・チャートの第1位を記録しています。その期間には、5回連続でグラミー賞の「ラテン・ポップ・パフォーマンス賞」にノミネートされ、マディソン・スクエア・ガーデンのヘッドライナーも務めていました。
また2004年には、ラテン・グラミーの特別功労賞を受賞しています。
オペラのテノール歌手だった父親とピアニストの母親という音楽一家に生まれたホセ・ホセは、1963年から歌い始め、1965年に初めてのレコード契約を結んでいました。
過去には、倒産やアルコール依存症、病気、失敗に終わった結婚、歌唱力の衰退など、数々の挫折を経験したものの、ここ15年は3人目の妻と安定した生活を送り、2016年からはツアーを再開していましたが、2017年に膵臓ガンと診断されていました。
ご冥福をお祈りいたします。
テノールのバラード歌手だったホセ・ホセは、1983年のアルバム『Secretos』が700万枚以上を売り上げ、それに続く1984年のアルバム『Reflexiones』、1985年の『Promesas』、1986年の『Siempre Contigo』、1987年の『Soy Asi』は、全てがビルボード・ラテン・チャートの第1位を記録しています。その期間には、5回連続でグラミー賞の「ラテン・ポップ・パフォーマンス賞」にノミネートされ、マディソン・スクエア・ガーデンのヘッドライナーも務めていました。
また2004年には、ラテン・グラミーの特別功労賞を受賞しています。
オペラのテノール歌手だった父親とピアニストの母親という音楽一家に生まれたホセ・ホセは、1963年から歌い始め、1965年に初めてのレコード契約を結んでいました。
過去には、倒産やアルコール依存症、病気、失敗に終わった結婚、歌唱力の衰退など、数々の挫折を経験したものの、ここ15年は3人目の妻と安定した生活を送り、2016年からはツアーを再開していましたが、2017年に膵臓ガンと診断されていました。
ご冥福をお祈りいたします。
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