クイーンのロジャー・テイラー、映画を酷評していたメディアを一蹴
クイーンのロジャー・テイラーが、『Planet Rock』誌の最新インタヴューで、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を酷評していたイギリスのメディアを一蹴しています。
去年の11月に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、世界中で10億ドル以上を売り上げ、史上最も興行収益を上げた音楽伝記映画となり、今年発売されたDVDもベストセラーとなっていますが、公開当時、映画評論家らの反応はパッとしないものでした。
「映画が大失敗するのを期待するような風潮があったよ。イギリスは、古くて変な国だからね。クイーンに人気がありすぎたのが問題で、大半のメディアはそれが気に入らなかったのさ。
映画に対するまともな批評もあったけど、冷笑したり中身のない批評が多かったから、奴らは映画を理解できなくて、感動しなかったんだろうと思ったけど、マジでくたばっちまえ!って感じだったよ。でも酷評された映画って、大抵は大成功するんだよね」
「映画評論家なんかより、世間の方がずっとよくわかってるよ。週に40本の映画を見て、映画の喜びの本質を忘れてしまったような評論家の批評より、SNSの口コミの方がずっと強力だからね」
2018年11月以来、この映画のサントラはUKアルバム・チャートで上位にランクインし続け、USアルバム・チャートでも、クイーンのアルバムとしては38年ぶりに最上位にランクインし、クイーンは2019年の上半期に北米で最もアルバムを売り上げた存在になっています。
また、『ボヘミアン・ラプソディ』のミュージック・ビデオは、YouTubeでの閲覧回数が10億回を突破し、歴史的な記録を作りました。
去年の11月に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、世界中で10億ドル以上を売り上げ、史上最も興行収益を上げた音楽伝記映画となり、今年発売されたDVDもベストセラーとなっていますが、公開当時、映画評論家らの反応はパッとしないものでした。
「映画が大失敗するのを期待するような風潮があったよ。イギリスは、古くて変な国だからね。クイーンに人気がありすぎたのが問題で、大半のメディアはそれが気に入らなかったのさ。
映画に対するまともな批評もあったけど、冷笑したり中身のない批評が多かったから、奴らは映画を理解できなくて、感動しなかったんだろうと思ったけど、マジでくたばっちまえ!って感じだったよ。でも酷評された映画って、大抵は大成功するんだよね」
「映画評論家なんかより、世間の方がずっとよくわかってるよ。週に40本の映画を見て、映画の喜びの本質を忘れてしまったような評論家の批評より、SNSの口コミの方がずっと強力だからね」
2018年11月以来、この映画のサントラはUKアルバム・チャートで上位にランクインし続け、USアルバム・チャートでも、クイーンのアルバムとしては38年ぶりに最上位にランクインし、クイーンは2019年の上半期に北米で最もアルバムを売り上げた存在になっています。
また、『ボヘミアン・ラプソディ』のミュージック・ビデオは、YouTubeでの閲覧回数が10億回を突破し、歴史的な記録を作りました。
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