モリッシー、自身がサインしたボウイやルー・リードのLPをコンサート会場で販売
モリッシーのUSツアーは10月28日に幕を閉じましたが、今回のツアーはチケットの売れ行きが悪く、9月9日に行なわれたキャムデン公演(ニュージャージー州)のチケットは、転売価格が7ドルまで下がってしまったということです。
ツアーの財政赤字を穴埋めするためかどうかは不明ですが、モリッシーは10月26日にロサンゼルスのハリウッド・ボウルで行なった公演で、不可解なマーチャンダイズを販売していました。
モリッシーが自身のサイン入りLPを200ドルで販売したのはまだわかるのですが、それに加え、なぜかデヴィッド・ボウイの『Aladdin Sane』やルー・リードの『Transformer』、イギー&ザ・ストゥージズの『Raw Power』、パティ・スミスの『Horses』といった他人のLPに自身がサインし、自身のLPより100ドル高い1枚300ドルで販売していたということです。
またモリッシーは、この日の公演で、アンコールの際にブレザーを脱ぎ捨て、「FUCK THE GUARDIAN(ファック・ザ・ガーディアン)」とプリントされた黒のタンクトップを観客に見せながらパフォーマンスを行なっていますが、同様の黒いTシャツも35ドルで販売していました。
ガーディアン紙は、極右政党のフォー・ブリテン(For Britain)を支持するモリッシーについて批判的な記事を掲載しているため、ガーディアン紙に対する報復だったようです。
音楽ジャーナリストのロバート・ハムが、現地で撮影したマーチャンダイズの写真をツイッターに公開しています。
ツアーの財政赤字を穴埋めするためかどうかは不明ですが、モリッシーは10月26日にロサンゼルスのハリウッド・ボウルで行なった公演で、不可解なマーチャンダイズを販売していました。
モリッシーが自身のサイン入りLPを200ドルで販売したのはまだわかるのですが、それに加え、なぜかデヴィッド・ボウイの『Aladdin Sane』やルー・リードの『Transformer』、イギー&ザ・ストゥージズの『Raw Power』、パティ・スミスの『Horses』といった他人のLPに自身がサインし、自身のLPより100ドル高い1枚300ドルで販売していたということです。
またモリッシーは、この日の公演で、アンコールの際にブレザーを脱ぎ捨て、「FUCK THE GUARDIAN(ファック・ザ・ガーディアン)」とプリントされた黒のタンクトップを観客に見せながらパフォーマンスを行なっていますが、同様の黒いTシャツも35ドルで販売していました。
ガーディアン紙は、極右政党のフォー・ブリテン(For Britain)を支持するモリッシーについて批判的な記事を掲載しているため、ガーディアン紙に対する報復だったようです。
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