キャット・スティーヴンス、2020年のヨーロッパ・ツアーを発表

今年、「ソングライターの殿堂」入りを果たした英シンガー/ソングライターのキャット・スティーヴンス(別名:ユスフ・イスラム/71歳)が、2020年の夏にヨーロッパ・ツアーを行なうと発表しました。
スティーヴンスは、2016年から2017年に開催したアコースティック・ツアー「A Cat’s Attic : 50 Year Anniversary」を最後にツアーから遠ざかっていましたが、来年は1970年11月にリリースされたアルバム『Tea for the Tillerman(邦題:父と子)』の50周年を記念し、夏にヨーロッパ・ツアーを行なうと発表、現時点ではイタリアの2公演しか発表されていませんが、今後さらに公演日程が増えるそうです。
ヨーロッパ・ツアーの幕開けとなるイタリア公演は、7月18日にピアザ・ナポレオーネで開催されるルッカ・サマー・フェスティバルと、7月20日のローマ公演が予定されています。
デビュー当初、スティーヴンスの楽曲にはキャッチーなものが多く、1967年の「The First Cut is the Deepest」(アルバム『New Masters』収録)は、P.P.アーノルドやロッド・スチュワート、シェリル・クロウらがカヴァーし、1971年にアメリカで大ヒットした「Wild World」(アルバム『Tea for the Tillerman』収録)も、ジミー・クリフ、マキシ・プリースト、Mr. Bigをはじめとする多くのミュージシャンがカヴァーしています。
また、1972年発表のアルバム「Catch Bull at Four」は、当時のビルボード・アルバム・チャートで3週連続第1位、オーストラリアのチャートでは15週間にわたり第1位を記録しました。
キャット・スティーヴンスは、2014年に「ロックの殿堂」入りも果たしています。
スティーヴンスは、2016年から2017年に開催したアコースティック・ツアー「A Cat’s Attic : 50 Year Anniversary」を最後にツアーから遠ざかっていましたが、来年は1970年11月にリリースされたアルバム『Tea for the Tillerman(邦題:父と子)』の50周年を記念し、夏にヨーロッパ・ツアーを行なうと発表、現時点ではイタリアの2公演しか発表されていませんが、今後さらに公演日程が増えるそうです。
ヨーロッパ・ツアーの幕開けとなるイタリア公演は、7月18日にピアザ・ナポレオーネで開催されるルッカ・サマー・フェスティバルと、7月20日のローマ公演が予定されています。
デビュー当初、スティーヴンスの楽曲にはキャッチーなものが多く、1967年の「The First Cut is the Deepest」(アルバム『New Masters』収録)は、P.P.アーノルドやロッド・スチュワート、シェリル・クロウらがカヴァーし、1971年にアメリカで大ヒットした「Wild World」(アルバム『Tea for the Tillerman』収録)も、ジミー・クリフ、マキシ・プリースト、Mr. Bigをはじめとする多くのミュージシャンがカヴァーしています。
また、1972年発表のアルバム「Catch Bull at Four」は、当時のビルボード・アルバム・チャートで3週連続第1位、オーストラリアのチャートでは15週間にわたり第1位を記録しました。
キャット・スティーヴンスは、2014年に「ロックの殿堂」入りも果たしています。
RELATED POSTS
関連記事
LATEST POSTS
最新記事
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません