クイーンもビックリ！　13歳の歌手が「ボヘミアン・ラプソディ」をカヴァー、映像公開

1月6日に米NBCで放送された公開オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント：ザ・チャンピオンズ（America’s Got Talent：The Champions）』に、『ノルウェーズ・ゴット・タレント（Norway’s Got Talent）』で優勝している13歳のノルウェー人歌手アンジェリーナ・ジョーダン（Angelina Jordan）が出演し、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を熱唱、審査員とオーディエンスのみならず、その映像を観たクイーンさえも感動させました。
 
審査員のホーウィー・マンデル（Howie Mandel）は、「この瞬間、このステージ、この曲、このパフォーマンスは、キミの人生とキャリアを永遠に変える！」と絶賛し、同じく審査員のハイディ・クルム（Heidi Klum）が、このチャンピオン大会の決勝進出を意味するゴールデン・ブザーを押しました。

この映像を観たクイーンも「ワォ！　なんてパフォーマンスだ！」とツイートし、映像をアップしています。
 
アンジェリーナは、わずか7歳だった2014年にノルウェーの『ゴット・タレント』でジャズのスタンダードを歌って優勝、同年ノルウェーで開催された「ノーベル平和賞コンサート」ではルイ・アームストロングの「What a Wonderful World」を披露し、2015年にデビューEP「My Christmas」をリリース、2018年にはデビュー・アルバム『It’s Magic』もリリースしています。