オジーとエルトン・ジョンのコラボ曲はアルバムのタイトル・トラック「Ordinary Man」

1月8日のMLCニュースで、オジーとエルトン・ジョンが新曲をコラボしているとお伝えしましたが、その曲がオジーのニュー・アルバム『Ordinary Man』のタイトル曲であることがわかりました。エルトンは、この曲のピアノとヴォーカルに参加しています。

Ozzy Osbourne - Ordinary Man (Audio) ft. Elton John
 
さらに、アルバムにはポスト・マローンとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、トム・モレロもゲスト参加しているそうです。また、当初アルバムは今月中に発売されると報じられていましたが、発売日が2月21日になることも明らかになりました。
 
タイトル曲「Ordinary Man」の詳細を伝えたのは、このアルバムに参加したレッチリのチャド・スミスで、チャドは SiriusXM のラジオ番組『Volume West』で次のように語っています。

「この曲にはピアノが要るってことになって、本当に上手なピアニストって誰だろう?って考えた末、ロケットマンに弾いてもらおうってことになった。俺とアンドリュー(プロデューサー兼ギタリスト)で、エルトンが東海岸にいる時に住むアトランタの家まで出向いて、エルトンのピアノを録音したんだけど、ヴォーカルも少しやってもらおうって話になったんだ」
 
喜んで引き受けてくれたエルトンは、「オジーが大好きだから、オジーのためなら何でもやる」とさえ言ってくれたそう。
 
チャドによると、この曲は通常のオジーの曲よりもミッド・テンポで、ビートルズっぽい曲だとか。チャドとアンドリュー・ワットのほか、ダフ・マッケイガンとスラッシュも参加し、最終的にはアビー・ロード・スタジオまで行き、ストリングスとコーラスも入れたそうです。
 
「暗黒のプリンス、オジー・オズボーンとエルトン・ジョン卿、そして他のバンドのドラマー(チャド)がいて、ロックンロールのアヴェンジャーたちが参加してるんだから、最高にいい曲だよ。曲終わりにストリングスが入っているんだけど、この壮大な曲を聴くたびに、『グラミー賞は……この曲です!』って発表する声が聞こえてくるね」
Chad Smith Reveals Ozzy Osbourne's New Song 'Ordinary Man' Includes a Duet with Sir Elton John
 
Chad Smith Talks On Ozzy Osbourne Performing and Creating Music with Post Malone
 
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

オジー・オズボーン 帝王の履歴書

オジー・オズボーン 帝王の履歴書

2,970円
アイ・アム・オジー オジー・オズボーン自伝

アイ・アム・オジー オジー・オズボーン自伝

2,750円
(洋書)ピアノ弾き語り エルトン・ジョン

(洋書)ピアノ弾き語り エルトン・ジョン

2,750円

ピアノ・スコア エルトン・ジョン~ロケット・マン

2,640円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ