ジェイムス・テイラー、5年ぶりの新作となるスタンダード・カヴァー・アルバムから2ndシングルが解禁に

ジェイムス・テイラー5年ぶりの新作は、タイトル通りまさに『アメリカン・スタンダード』。2月28日の発売に向け、そこからまた1曲が解禁になりました。

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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

シンガー・ソングライター界の至宝、ジェイムス・テイラーが2月28日に世界同時リリースとなる新作『アメリカン・スタンダード』から新たに先行2ndシングル「アズ・イージー・アズ・ローリング・オフ・ア・ログ」をデジタル・リリース、また1stシングル「ティーチ・ミー・トゥナイト」のMVが公開になった。

2ndシングル「アズ・イージー・アズ・ローリング・オフ・ア・ログ」

「アズ・イージー・アズ・ローリング・オフ・ア・ログ」(M.K. ジェローム / ジャック・ショール作)は、ジェイムス・テイラーが子どもの頃に初めて聴いた1938年のメリー・メロディーズの人気アニメ作品『キャットニップ・カレッジ』に使用されていた曲で、今回史上初のカヴァーとなる。

また、すでに公開になっている先行シングル「ティーチ・ミー・トゥナイト」のミュージック・ビデオも公開された。
James Taylor
American Standard
Teach Me Tonight
(Official Music Video)

5年ぶりのアルバム『アメリカン・スタンダード』では、20世紀に最も愛されてきた曲をカヴァーしている。「どれも僕が物心ついた時からずっと知っていた曲。ほとんどは家族のレコード・コレクションの中にあったもので、ノース・キャロライナで育った子供の僕が耳にした “初めての” 音楽だった。家族揃って聴いた、偉大なるアメリカン・ミュージカルのキャスト・レコーディングの数々」とテイラーはセルフ・ライナーで書いている。

本作は、テイラーのほか、長年コラボレーションしてきた名プロデューサー、デイヴ・オドネルに加え、スタンダード作品に定評のあるジャズ・ギタリストのジョン・ピザレリの3人での共同プロデュース作品。世に出ているほとんどのスタンダード作品はピアノを中心にしたものが多いが、本作はギターをメインにしたアレンジで、新鮮かつ斬新なサウンドとなっている。 

テイラーはボニー・レイットとのカナダ・ツアーを既に発表しているが、5月15日のニューオーリーンズのスムージー・キング・センターを皮切りに、ジャクソン・ブラウンをスペシャル・ゲストに迎えアメリカ26都市を廻る米国ツアーを行うことを発表。さらに、6月21日にはホームタウンのボストン、フェンウェイ・パークでブランディ・カーライルとショーン・コルヴィンをフィーチャーしたスペシャルなショーが開催されることも決定した。

ジェイムス・テイラー『アメリカン・スタンダード』
James Taylor / American Standard


2020年2月28日(金)世界同時発売
品番:UCCO-1219
価格:¥2,860(税込)

【収録曲】
01. マイ・ブルー・ヘヴン
02. ムーン・リヴァー
03. ティーチ・ミー・トゥナイト
04. アズ・イージー・アズ・ローリング・オフ・ア・ログ
05. オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ
06. シット・ダウン・ユーアー・ロッキン・ザ・ボート
07. ザ・ニアネス・オブ・ユー
08. ユーヴ・ガット・トゥ・ビー・ケアフリー・トート
09. ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
10. ペニーズ・フロム・ヘヴン
11. マイ・ハート・ストゥッド・スティル
12. オール・マン・リヴァー
13. イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン
14. ザ・サレイ・ウィズ・ザ・フリンジ・オン・トップ
15. アイヴ・グロウン・アカスタムド・ハー・フェイス*
16. ネヴァー・ネヴァー・ランド*
*日本盤ボーナス・トラック
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