ラヴィン・スプーンフルが20年ぶりに再結集、ライヴ映像公開
Summer in the City - The Lovin' Spoonful @ Wild Honey tribute show - 2-29-20
ラヴィン・スプーンフル(Lovin’ Spoonful)は、60年代に活躍したアメリカのフォーク・ロック・バンドですが、2月29日の夜、カリフォルニア州グレンデールのアレックス・シアターで、ラヴィン・スプーンフルをテーマにしたチャリティ・トリビュート公演が開催され、スプーンフルのジョー・バトラー(78歳)とスティーヴ・ブーン(76歳)、そしてジョン・セバスチャン(75歳)が20年ぶりに再結集しました。
彼らがステージを共にするのは、2000年の「ロックの殿堂」入りセレモニー以来20年ぶりのことで、バンドの大ヒット曲「Summer in the City」「Do You Believe in Magic?」のほか、ジョン・セバスチャンがソロ・シングル「Welcome Back」を披露しています。
またセバスチャンは、ほかのゲスト・アーティストらのサイドマンとして、ギターとハーモニカで演奏に参加したそうです。
この公演はラヴィン・スプーンフルの正式な再結成コンサートではなく、ロサンゼルスのスタジオ・ミュージシャンから成るワイルド・ハニー・オーケストラが毎年行っている "Autism Think Tank”(自閉症児を支援するNPO団体)のためのチャリティ・コンサートで、ラヴィン・スプーンフル以外にも、ミッキー・ドレンツ(モンキーズ)やカーニー・ウィルソン(ウィルソン・フィリップス)、デイヴ・アルヴィン(元ブラスターズ)、イアン・マシューズ(元マシューズ・サザン・カムフォート)をはじめとするゲスト・アーティストが多数出演し、4時間にわたりラヴィン・スプーンフルの楽曲をカヴァーしました。
ラヴィン・スプーンフルは、創設メンバーの一人だったザル・ヤノフスキーが2002年に他界しており、ジョン・セバスチャンは、この公演がバンドの再結成コンサートではないことをパフォーマンス前に繰り返し語っています。
「 “Autism Think Tank” のチャリティ公演を行なっているワイルド・ハニー・オーケストラから、ラヴィン・スプーンフルが今年のテーマに選ばれて光栄です。スティーヴとジョー、そして僕が参加を了承したので、バンドのリユニオンについて連絡を取り合っていましたが、ザル・ヤノフスキーのいないスプーンフルは、再結成ではなく単なる内輪の集まりに過ぎません。この公演では、素晴らしいスタジオ・ミュージシャンの方々が大半の楽曲を演奏し、我々が全曲を演奏する訳ではありませんので、再結成公演という呼び方は間違っています」
彼らがステージを共にするのは、2000年の「ロックの殿堂」入りセレモニー以来20年ぶりのことで、バンドの大ヒット曲「Summer in the City」「Do You Believe in Magic?」のほか、ジョン・セバスチャンがソロ・シングル「Welcome Back」を披露しています。
またセバスチャンは、ほかのゲスト・アーティストらのサイドマンとして、ギターとハーモニカで演奏に参加したそうです。
この公演はラヴィン・スプーンフルの正式な再結成コンサートではなく、ロサンゼルスのスタジオ・ミュージシャンから成るワイルド・ハニー・オーケストラが毎年行っている "Autism Think Tank”(自閉症児を支援するNPO団体)のためのチャリティ・コンサートで、ラヴィン・スプーンフル以外にも、ミッキー・ドレンツ(モンキーズ)やカーニー・ウィルソン(ウィルソン・フィリップス)、デイヴ・アルヴィン(元ブラスターズ)、イアン・マシューズ(元マシューズ・サザン・カムフォート)をはじめとするゲスト・アーティストが多数出演し、4時間にわたりラヴィン・スプーンフルの楽曲をカヴァーしました。
ラヴィン・スプーンフルは、創設メンバーの一人だったザル・ヤノフスキーが2002年に他界しており、ジョン・セバスチャンは、この公演がバンドの再結成コンサートではないことをパフォーマンス前に繰り返し語っています。
「 “Autism Think Tank” のチャリティ公演を行なっているワイルド・ハニー・オーケストラから、ラヴィン・スプーンフルが今年のテーマに選ばれて光栄です。スティーヴとジョー、そして僕が参加を了承したので、バンドのリユニオンについて連絡を取り合っていましたが、ザル・ヤノフスキーのいないスプーンフルは、再結成ではなく単なる内輪の集まりに過ぎません。この公演では、素晴らしいスタジオ・ミュージシャンの方々が大半の楽曲を演奏し、我々が全曲を演奏する訳ではありませんので、再結成公演という呼び方は間違っています」

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